岩倉ステークス

1991年3月31日 日 15:05発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 3回京都4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1670,670,420,250,167
• 付加賞（万円）: 12.6,3.6,1.8
• 負担重量: ハンデ
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:34.6		ジョーモーニング	牡6 / 408 -2	松永幹夫	55kg	5.4	3人	6-6	35.3 / 36.0	田中耕太郎	上田けい子
2着	3枠 3番	1:34.8	1 1/4	ロングシング	牡7 / 498 0	南井克巳	55kg	6.8	5人	1-1	36.3 / 35.3	宇田明彦	中井長一
3着	5枠 7番	1:35.0	1 1/4	シリウスラガー	牝5 / 410 -4	岡潤一郎	52kg	35.4	13人	12-12	35.0 / 36.7	安藤正敏	奥村啓二
4着	4枠 6番	1:35.1	1/2	メイショウコテング	牡6 / 456 -4	武豊	54kg	5.4	2人	8-8	35.7 / 36.2	高橋直	松本好雄
5着	7枠 11番	1:35.2	クビ	トウカイマーベラス	牝5 / 468 +4	田原成貴	54kg	4.1	1人	6-6	35.9 / 36.0	松元省一	内村正則
6着	4枠 5番	1:35.3	3/4	アンドロギュノス	牡4 / 444 +4	松永昌博	53kg	13.0	7人	3-3	36.4 / 35.7	北橋修二	中脇次作
7着	5枠 8番	1:35.5	1 1/4	ファーストプレイス	牡6 / 442 -6	田島信行	54kg	12.4	6人	3-3	36.6 / 35.7	福島信晴	勝野憲明
8着	2枠 2番	1:35.6	1/2	トクノエース	牡4 / 432 0	小屋敷昭	53kg	32.0	11人	8-9	36.1 / 36.2	野元昭	徳永冨士夫
9着	6枠 10番	1:35.7	1/2	アメリカンシチー	牡4 / 484 0	河内洋	54kg	31.7	10人	14-14	35.4 / 37.1	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
10着	1枠 1番	1:35.7	アタマ	ショウフウモーガン	牝7 / 470 -4	山本康二	50kg	51.7	14人	10-9	36.1 / 36.4	谷八郎	成瀬喜好
11着	8枠 13番	1:35.8	1/2	ヒノトリデンセツ	牡5 / 448 +2	土肥幸広	56kg	34.4	12人	12-12	35.8 / 36.7	田中良平	（有）社台レースホース
12着	3枠 4番	1:35.8	クビ	シロキタマサル	牡4 / 514 -2	小島貞博	55kg	22.5	9人	2-2	37.2 / 35.4	佐山優	小西勇
13着	7枠 12番	1:35.9	クビ	キョウエイカレラ	牡4 / 462 -2	岡冨俊一	55kg	5.5	4人	3-3	37.0 / 35.7	中村均	松岡正雄
14着	6枠 9番	1:36.1	1 1/4	メジロマリア	牝5 / 468 +2	岸滋彦	53kg	17.2	8人	10-9	36.5 / 36.4	浅見国一	（有）メジロ牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-10.9-11.5-11.7-11.5-11.7-12.0-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,4)-(5,12,8)-(11,14)(2,6)(1,9)-(13,7)-10
• 4コーナー: (*3,4)(5,12,8)-(11,14)6(2,1,9)-(13,7)-10

気象

• 天候: 曇 11.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	540円
複勝	3	220円
	7	890円
	14	200円
枠連	3-8	1,260円

レース展開

ロングシングが端に立つ形、僅差でシロキタマサルが続く

ロングシングが逃げを打つ恰好となり、僅かなリードで集団を牽引。2番手にシロキタマサルが続く。少し離れて、アンドロギュノス、キョウエイカレラ、ファーストプレイスらが3番手の好位につける。さらに2馬身以上空いて、トウカイマーベラスとジョーモーニングは中団前め。トクノエースとメイショウコテングは中団後方の位置。ショウフウモーガンとメジロマリアは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。その少し後ろ、後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはヒノトリデンセツとシリウスラガー。少し離れた最後方にアメリカンシチーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

岩倉S、ジョーモーニングが古馬の貫禄を示す様な力走で5勝目を収める

先頭はロングシングでリードは半馬身。2番手にシロキタマサルが続く。そのあと、アンドロギュノス、キョウエイカレラ、ファーストプレイスらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるロングシング。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたジョーモーニングが猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を挙げた。2着には、逃げ粘ったロングシングが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、後方2番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を繰り出した13番人気のシリウスラガーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のメイショウコテングが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいた1番人気のトウカイマーベラスが食い込んだ。