ライラック賞

2019年4月14日 日 16:25発走

• コース: 水沢ダート1600m 右
• 開催: 1回水沢5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 30,7.8,4.2,3,1.5
• クラス等区分: 一般C1二

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:42.4		ハグラー	セ6 / 482 -3	阿部英俊	56kg	1.6	1人	3-3-1-1	39.5	佐々木由則	谷謙介
2着	2枠 2番	1:43.1	4	アドマイヤサン	セ4 / 444 0	山本政聡	56kg	8.1	3人	7-7-5-3	39.7	小西重征	松井淳二
3着	7枠 8番	1:43.2	1/2	ブラボーウォーム	牝6 / 492 +9	高松亮	54kg	4.1	2人	2-2-1-2	40.3	齋藤雄一	大野春男
4着	8枠 10番	1:43.3	クビ	オーダシティー	牡7 / 535 +7	鈴木祐	56kg	10.6	5人	10-10-8-5	39.4	小林俊彦	山下勇
5着	6枠 6番	1:43.6	2	ネイチャータイム	牡4 / 452 +1	岩本怜	55kg	10.3	4人	6-6-3-4	40.4	三野宮通	熊谷孝也
6着	1枠 1番	1:45.2	10	マイアヴァロン	牡10 / 487 -6	陶文峰	56kg	150.7	10人	11-11-11-8	40.6	工藤裕孝	小橋亮太
7着	5枠 5番	1:45.4	1	シャイニーキャット	牡4 / 485 -9	関本淳	56kg	30.0	6人	4-4-7-9	42.2	晴山厚司	小林昌志
8着	4枠 4番	1:45.4	クビ	スイングリーダー	牝9 / 451 +4	高橋悠里	54kg	168.8	11人	1-1-6-7	42.4	畠山信一	由利一郎
9着	6枠 7番	1:45.7	2	コスモローイエット	セ5 / 476 +5	坂口裕一	56kg	44.9	7人	5-5-4-6	42.5	村上昌幸	芦信雄
10着	3枠 3番	1:46.1	2 1/2	ドルメロ	牡7 / 488 +4	山本聡哉	56kg	65.2	8人	9-9-9-10	42.0	畠山信一	吉田勝利
11着	7枠 9番	1:49.0	大差	シュヴァルミニョン	牝5 / 437 +7	木村暁	54kg	124.1	9人	8-8-10-11	44.9	千葉博次	谷謙介

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 4,8,11,5,7,6,2,9,3,10,1
• 2コーナー: 4,8,11,5,7,6,2,9,3,10,1
• 3コーナー: (8,11),6,7,2,4,5,10,3,9,1
• 4コーナー: 11,8,2,6,10,7,4,1,5,3,9

気象

• 天候: 曇 14.5℃
• 風: 南南東 6.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	11	160円	1番人気
複勝	2	120円	3番人気
	8	100円	1番人気
	11	100円	2番人気
枠連	2-8	440円	2番人気
馬連	2-11	750円	2番人気
馬単	11-2	830円	2番人気
ワイド	2-8	330円	5番人気
	2-11	320円	3番人気
	8-11	160円	1番人気
3連複	2-8-11	560円	1番人気
3連単	11-2-8	2,060円	3番人気

馬券の売上

単勝	158.30万円	7.56%
複勝	86.51万円	4.13%
枠連	57.48万円	2.74%
馬連	164.24万円	7.84%
馬単	207.32万円	9.90%
ワイド	153.42万円	7.32%
3連複	289.72万円	13.83%
3連単	977.67万円	46.67%
合計	2,094.66万円

レース展開

スイングリーダーが一団を先導、そのあとにブラボーウォームが続く

スイングリーダーが前に出て、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にブラボーウォームが続く。続いて、ハグラーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシャイニーキャット。その1馬身後ろ、コスモローイエットは中団前め。ネイチャータイムは中団馬群の丁度真ん中を追走。アドマイヤサンは中団後方の位置取り。シュヴァルミニョンは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはドルメロ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはオーダシティー。最後方にマイアヴァロンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ライラック賞、ハグラーが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで単勝一倍台の評価に応える

先頭はハグラーでリードは1馬身。単独の2番手にブラボーウォームが続く。その直後、アドマイヤサンが3番手。1馬身離れて、ネイチャータイムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のハグラー。そのままハグラーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から上々の伸びを見せたアドマイヤサンが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走した2番人気のブラボーウォームが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたオーダシティーが入線した。