古都ステークス

2002年11月17日 日 15:00発走

• コース: 京都芝1800m 外 右
• 開催: 5回京都6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 32.2,9.2,4.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:46.0		トーセンダンディ	牡4 / 518 -4	四位洋文	57kg	5.0	3人	5-4	34.4 / 35.4	森秀行	島川隆哉
2着	2枠 2番	1:46.0	ハナ	マイソールサウンド	牡3 / 464 -6	本田優	55kg	13.2	5人	2-2	34.6 / 35.1	西浦勝一	佐野清
3着	5枠 8番	1:46.2	1	ナムラサンクス	牡3 / 468 +8	橋本美純	55kg	14.6	6人	11-12	34.0 / 35.9	松永善晴	奈村信重
4着	8枠 13番	1:46.2	クビ	レニングラード	牡3 / 466 +6	柴田善臣	55kg	3.4	1人	7-10	34.3 / 35.5	音無秀孝	近藤英子
5着	7枠 11番	1:46.3	1/2	ダンツシェイク	牡3 / 472 0	藤田伸二	55kg	9.1	4人	7-6	34.6 / 35.5	山内研二	山元哲二
6着	6枠 9番	1:46.3	アタマ	アンフィトリオン	牡3 / 492 +4	松永幹夫	55kg	23.9	9人	11-10	34.3 / 35.9	橋口弘次郎	（有）ノースヒルズマネジメント
7着	6枠 10番	1:46.4	クビ	ホワットアリーズン	セ5 / 520 +2	後藤浩輝	56kg	15.8	8人	7-8	34.6 / 35.5	加藤征弘	臼田浩義
8着	7枠 12番	1:46.5	3/4	ダイワファルコン	牡3 / 474 +6	幸英明	55kg	46.3	12人	11-12	34.3 / 35.9	浅見秀一	大和商事（株）
9着	4枠 5番	1:46.6	3/4	ハクサンデヴィアス	セ6 / 488 +12	福永祐一	56kg	111.2	14人	14-12	34.3 / 36.0	松元省一	不破勝
10着	3枠 3番	1:46.8	1 1/4	マチカネタグイナキ	牡4 / 474 -10	武豊	57kg	4.3	2人	10-8	35.0 / 35.7	白井寿昭	細川益男
11着	4枠 6番	1:46.8	クビ	ユウワンプラテクト	牡5 / 488 +4	上村洋行	56kg	25.5	10人	4-4	35.3 / 35.2	池江泰郎	山石祐一
12着	3枠 4番	1:46.8	ハナ	グロリアスサンデー	牡5 / 454 +4	O.ペリエ	56kg	15.4	7人	2-3	35.4 / 35.1	伊藤雄二	（有）社台レースホース
13着	8枠 14番	1:47.1	1 3/4	アサカディフィート	セ4 / 504 +8	池添謙一	57kg	35.1	11人	1-1	35.8 / 34.9	鶴留明雄	浅川吉男
14着	5枠 7番	1:47.8	4	バハムート	牝3 / 472 -8	安藤勝己	53kg	85.0	13人	5-6	36.2 / 35.4	加藤健	冨士野年恭

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-11.6-12.2-12.3-11.9-11.5-11.3-11.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 14(2,4)6(1,7)(11,10,13)3(8,9,12)5
• 4コーナー: (*14,2)4(1,6)(11,7)(3,10)(9,13)(8,5,12)

気象

• 天候: 晴 16.2℃
• 風: 南南東 1.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	1	500円	3番人気
複勝	1	210円	3番人気
	2	380円	6番人気
	8	380円	5番人気
枠連	1-2	3,260円	15番人気
馬連	1-2	3,570円	14番人気
馬単	1-2	6,550円	26番人気
ワイド	1-2	1,140円	12番人気
	1-8	1,620円	20番人気
	2-8	2,120円	26番人気
3連複	1-2-8	12,110円	41番人気

レース展開

アサカディフィートが集団を先導、2番手の位置にマイソールサウンドとグロリアスサンデーが取り付く

アサカディフィートが端を奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にマイソールサウンドとグロリアスサンデーが並ぶ。そのすぐ後ろ、ユウワンプラテクトが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはトーセンダンディとバハムート。ダンツシェイク、ホワットアリーズン、レニングラードらは中団後方の位置。マチカネタグイナキは後方5番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはナムラサンクス、アンフィトリオン、ダイワファルコン。最後方にハクサンデヴィアスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

古都S、トーセンダンディが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の激戦を辛くもモノにする

先頭はアサカディフィートでリードは体半分。2番手にマイソールサウンドが続く。そのすぐ後ろ、グロリアスサンデーが3番手。1馬身離れて、トーセンダンディとユウワンプラテクトが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはマイソールサウンド。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいたトーセンダンディがきちんと終いの脚を伸ばしてマイソールサウンドを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールに入った。2着のマイソールサウンドから1馬身差の3着には、最後方の位置から強靭な末脚を披露したナムラサンクスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えた1番人気のレニングラードが入線、さらに半馬身差の5着には、中団前目にいたダンツシェイクが食い込んだ。2番人気のマチカネタグイナキは中団後方にいたがいいところなく10着に敗れた。