第41回 報知オールスターカップ (地方重賞)

2004年12月23日 木 16:35発走

• コース: 川崎ダート2000m 左
• 開催: 11回川崎4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1600,560,320,160,80
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上 重賞競走
• 条件: NAR選定馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:08.4		ウツミジョーダン	牡4 / 463 -2	小林俊彦	55kg		3人	8-7-5-4	39.5 / 38.0	村上佐重喜	内海政行
2着	4枠 4番	2:08.5	3/4	ブラウンシャトレー	牡7 / 452 -4	張田京	58kg		8人	7-8-3-2	39.8 / 37.8	岡林光浩	小島史代
3着	3枠 3番	2:08.8	1 1/2	イシノファミリー	牡4 / 483 +4	山田信大	55kg		5人	12-11-8-7	39.3 / 38.7	足立勝久	黛大介
4着	6枠 7番	2:09.2	2	ベルモントソレイユ	牡4 / 516 +3	御神本訓史	55kg		6人	1-1-1-1	40.7 / 36.8	高橋三郎	（有）ベルモントファーム
5着	5枠 5番	2:09.4	1 1/2	ブルーローレンス	牡3 / 475 0	的場文男	52kg		2人	5-5-6-6	40.6 / 37.5	足立勝久	黛大介
6着	5枠 6番	2:09.5	クビ	イシノブライアン	牡7 / 464 -2	甲斐年光	54kg		9人	10-9-9-8	40.4 / 38.3	武井栄一	佐藤孝
7着	1枠 1番	2:09.7	1	マキノヒリュウ	牡4 / 449 -7	野崎武司	54kg		4人	4-3-4-3	41.1 / 37.3	久保秀男	塩田清
8着	8枠 12番	2:11.7	10	トキノアジュディ	牡5 / 486 -1	山林堂信彦	55kg		12人	3-4-10-10	42.7 / 37.1	長谷川蓮太郎	田中久續
9着	7枠 9番	2:11.8	1/2	テラノコマンダー	牡4 / 509 0	内田博幸	54kg		7人	6-6-2-5	43.2 / 37.6	鈴木敏一	海野修太郎
10着	7枠 10番	2:12.1	1 1/2	ファイブビーンズ	牡7 / 514 0	佐藤隆	55kg		10人	9-10-11-11	42.4 / 38.2	熊坂光広	木暮二三男
11着	6枠 8番	2:12.4	1 1/2	エスプリシーズ	牡5 / 544 +1	森下博	57kg		1人	2-2-6-9	43.8 / 37.0	武井栄一	依田泰雄
12着	8枠 11番	2:14.6	大差	ベルボクサー	牡7 / 439 +6	酒井忍	56kg		11人	11-12-12-12	43.7 / 38.5	池田孝	（有）ベルモントファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-11.7-13.1-12.3-13.2-14.2-12.0-13.0-13.9-13.0

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7,5,8,1,9,12,2,4,10,11,3,6
• 4コーナー: 7,5,8,1,12,9,4,10,2,6,3,11
• 1コーナー: 7,8,12,1,5,9,4,2,10,6,11,3
• 2コーナー: 7,8,1,12,5,9,2,4,6,10,3,11
• 3コーナー: 7,9,4,1,2,(8,5),3,6,12,10,11
• 4コーナー: 7,4,1,2,9,5,3,6,8,12,10,11

気象

• 天候: 晴 8.0℃
• 風: 北北西 8.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	2	450円
複勝	2	150円
	3	240円
	4	470円
枠連	2-4	4,570円
枠単	2-4	8,250円
馬連	2-4	4,780円
馬単	2-4	7,660円
ワイド	2-3	850円
	2-4	1,250円
	3-4	2,400円
3連複	2-3-4	12,180円
3連単	2-4-3	97,930円

レース展開

ベルモントソレイユがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むエスプリシーズ

ベルモントソレイユが端に立つ形となり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にエスプリシーズが続く。続いて、トキノアジュディが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマキノヒリュウ。その1馬身後ろ、ブルーローレンスは中団やや前。テラノコマンダーは中団馬群の丁度真ん中を追走。ブラウンシャトレーは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ウツミジョーダンが8番手。ファイブビーンズは後方4番手で進出の機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはイシノブライアン。後方2番手の位置で悠々と構えるのはベルボクサー。しんがりにイシノファミリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

報知オールスターC、ウツミジョーダンが途中でポジションを押し上げるメリハリのある立ち回りで先頭ゴールを果たす

先頭はベルモントソレイユでリードは1馬身。単独の2番手にブラウンシャトレーが続く。その直後、マキノヒリュウが3番手。1馬身離れて、ウツミジョーダンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはブラウンシャトレー。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいたウツミジョーダンが異次元の末脚を爆発させてブラウンシャトレーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のブラウンシャトレーから1馬身半差の3着には、中団後方の位置から切れ味抜群の末脚を繰り出したイシノファミリーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、逃げ粘ったベルモントソレイユが入線した。1番人気のエスプリシーズは後方4番手にいたが見せ場なく11着に敗れた。2番人気のブルーローレンスは中団にいたが伸びが甘くなり5着に敗れた。