岩室特別

2001年7月21日 土 15:00発走

• コース: 新潟ダート1200m 左
• 開催: 1回新潟3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 37.1,10.6,5.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:12.5		シャンハイエース	牡5 / 504 -4	蛯名正義	57kg	3.7	1人	4-4	38.1 / 34.4	領家政蔵	西森鶴
2着	4枠 5番	1:12.5	アタマ	タニノゴードン	牡4 / 488 +6	村田一誠	57kg	4.8	3人	2-2	38.2 / 34.3	大根田裕也	谷水雄三
3着	7枠 12番	1:12.5	ハナ	ファインルナラック	牝5 / 470 0	高山太郎	55kg	135.9	12人	7-5	37.9 / 34.6	佐藤吉勝	片山博志
4着	3枠 3番	1:12.5	ハナ	アドマイヤソヴリン	牡6 / 490 +2	横山義行	56kg	22.8	7人	8-8	37.6 / 34.9	橋田満	近藤利一
5着	4枠 6番	1:12.7	1 1/4	キタノミライ	牝6 / 422 +2	小林淳一	54kg	88.8	11人	4-5	38.2 / 34.5	相川勝敏	北村公一
6着	8枠 14番	1:12.8	1/2	ビッグホープ	牡5 / 476 +8	村本善之	57kg	6.7	5人	11-12	37.7 / 35.1	中尾正	（有）ビッグ
7着	6枠 9番	1:12.9	3/4	インターサクセス	牡5 / 496 -4	吉田豊	57kg	3.9	2人	8-9	37.9 / 35.0	浅野洋一郎	松岡雅昭
8着	5枠 7番	1:13.0	クビ	ケイアイブレーブ	牡4 / 462 +4	郷原洋司	57kg	6.2	4人	8-9	38.0 / 35.0	鹿戸明	（有）ケイアイホース
9着	6枠 10番	1:13.4	2 1/2	コンバットハーバー	牡4 / 488 -16	北村宏司	57kg	13.3	6人	2-1	39.2 / 34.2	宗像義忠	田代義弘
10着	8枠 13番	1:13.4	ハナ	タイキクーガー	牡6 / 516 +6	嘉藤貴行	56kg	205.2	14人	13-12	38.0 / 35.4	石栗龍彦	（有）大樹ファーム
11着	2枠 2番	1:13.4	アタマ	ワンダーバリアンス	牡6 / 498 -10	二本柳壮	56kg	186.5	13人	12-11	38.1 / 35.3	湯浅三郎	山本信行
12着	5枠 8番	1:14.5	7	ストロングデューク	牡5 / 506 0	吉永護	57kg	84.9	10人	14-14	38.7 / 35.8	元石孝昭	村木篤
13着	1枠 1番	1:15.4	5	プライムチェアー	牡6 / 484 -12	大西直宏	56kg	43.6	9人	1-2	41.3 / 34.1	福永甲	浅川清
14着	3枠 4番	1:16.4	6	ナイキヴィジョン	牡7 / 464 0	柴田善臣	56kg	25.4	8人	4-7	42.0 / 34.4	古賀史生	小野誠治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.6-11.4-12.4-12.2-13.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(5,10)(4,6,11)12(3,7,9)14,2,13-8
• 4コーナー: (1,5,*10)11(6,12)4,3(7,9)2(13,14)=8

気象

• 天候: 晴 33.8℃
• 風: 西北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	370円	1番人気
複勝	5	210円	3番人気
	11	170円	2番人気
	12	2,860円	13番人気
枠連	4-7	950円	3番人気
馬連	5-11	990円	3番人気
ワイド	5-11	430円	2番人気
	5-12	8,040円	56番人気
	11-12	6,520円	52番人気

レース展開

プライムチェアーがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するタニノゴードンとコンバットハーバー

プライムチェアーがハナに立ち、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にタニノゴードンとコンバットハーバーが並ぶ。そのすぐ後ろ、ナイキヴィジョン、キタノミライ、シャンハイエースらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ファインルナラックは中団やや前。アドマイヤソヴリン、ケイアイブレーブ、インターサクセスらは中団後方の位置取り。ビッグホープは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはワンダーバリアンス。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはタイキクーガー。少し離れたシンガリにストロングデュークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

岩室特別、シャンハイエースが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の鬩ぎ合いを辛くして物にする

先頭はコンバットハーバーでリードは半馬身。2番手にプライムチェアーとタニノゴードンが続く。そのすぐ後ろ、シャンハイエースが4番手。1馬身離れて、キタノミライとファインルナラックが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはタニノゴードン。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のシャンハイエースが不屈の気力で渋太く末脚を持続させてタニノゴードンを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールインした。2着のタニノゴードンからハナ差の3着には、先行勢の後ろの位置からゴールまでじわりじわりと伸びた12番人気のファインルナラックが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたアドマイヤソヴリンが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、先行勢の後ろにいた11番人気のキタノミライが食い込んだ。2番人気のインターサクセスは中団後方にいたが伸びが甘くなり7着に敗れた。