セントポーリア賞

1994年1月31日 月 14:30発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 1回東京1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 930,370,230,140,93
• 付加賞（万円）: 43.4,12.4,6.2
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:48.3		オフサイドトラップ	牡3 / 454 0	安田富男	55kg	14.8	5人	5-8-7	35.0 / 37.2	加藤修甫	渡邊隆
2着	8枠 15番	1:48.7	2 1/2	チョウカイキャロル	牝3 / 462 0	小島貞博	53kg	4.3	2人	5-4-2	35.7 / 37.2	鶴留明雄	新田嘉一
3着	6枠 10番	1:48.8	1/2	エイシンミズリー	牡3 / 476 -4	南井克巳	55kg	5.2	3人	2-2-2	36.0 / 36.9	湯浅三郎	平井豊光
4着	3枠 4番	1:48.8	アタマ	フジグレイトリニア	牡3 / 462 0	田中勝春	55kg	13.5	4人	3-4-2	35.8 / 37.0	嶋田功	荒木榮一
5着	1枠 1番	1:49.2	2 1/2	ランセット	牡3 / 438 -2	蓑田早人	55kg	19.8	7人	1-1-1	36.6 / 36.7	久恒久夫	赤倉昌己
6着	4枠 7番	1:49.3	クビ	マザーウイッシュ	牡3 / 524 -12	柴田善臣	55kg	2.2	1人	5-4-2	36.3 / 37.2	栗田博憲	飯田政子
7着	5枠 9番	1:49.7	2 1/2	アイレックス	牝3 / 458 0	田面木博公	53kg	95.1	12人	13-11-9	36.1 / 37.7	池上昌弘	（有）社台レースホース
8着	7枠 12番	1:49.9	1 1/2	サクラファイター	牡3 / 494 +8	小島太	55kg	16.6	6人	14-11-11	36.2 / 37.9	境征勝	（株）さくらコマース
9着	6枠 11番	1:49.9	アタマ	ダイワブラボー	牡3 / 456 +6	蛯名正義	55kg	51.4	10人	12-14-13	35.8 / 37.5	古賀一隆	大和商事（株）
10着	7枠 13番	1:50.1	1 1/2	ビショップリング	牝3 / 408 +4	嶋田高宏	53kg	130.4	14人	8-8-11	36.3 / 37.4	清水利章	吉田照哉
11着	2枠 2番	1:50.2	1/2	クリールチャンプ	牡3 / 484 +6	木幡初広	55kg	22.7	8人	8-8-9	36.6 / 37.4	稲葉隆一	横山修二
12着	3枠 5番	1:50.3	クビ	トウコウニクラウス	牡3 / 486 +2	岡部幸雄	55kg	33.2	9人	8-11-13	36.1 / 37.4	古山良司	渡邊隆
13着	5枠 8番	1:50.7	2 1/2	スノーフレーク	牝3 / 430 0	柴田政人	53kg	78.3	11人	3-2-2	37.8 / 37.0	畠山重則	柴原榮
14着	8枠 14番	1:51.4	4	ウエスタンオウジャ	牡3 / 450 +2	高橋明	55kg	326.6	15人	8-4-7	38.2 / 37.4	境勝太郎	（株）西川
15着	4枠 6番	1:54.7	大差	ストロングファイブ	牡3 / 488 0	横山典弘	55kg	126.2	13人	15-15-15	40.0 / 38.3	奥平真治	（有）ハイランド牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-12.2-12.1-12.2-11.9-11.8-12.2-11.8-11.7

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 1,10(4,8)(3,7,15)(2,5,13,14)11,9,12-6
• 3コーナー: 1(10,8)(4,7,15,14)(3,2,13)(9,12,5)11-6
• 4コーナー: 1(4,10,7,8,15)(3,14)(9,2)(12,13)(11,5)-6

気象

• 天候: 晴 6.2℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	3	1,480円	5番人気
複勝	3	300円	5番人気
	10	170円	2番人気
	15	210円	3番人気
枠連	2-8	2,180円	11番人気
馬連	3-15	3,070円	11番人気

レース展開

ランセットが後続を率いる展開、その直後を追走するエイシンミズリー

ランセットがハナを取り切り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にエイシンミズリーが続く。そのすぐ後ろ、フジグレイトリニアとスノーフレークが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはオフサイドトラップ、マザーウイッシュ、チョウカイキャロルら3頭。クリールチャンプ、トウコウニクラウス、ビショップリング、ウエスタンオウジャらは中団後方の位置取り。ダイワブラボーは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはアイレックス。後方2番手の位置で末脚を温存するのはサクラファイター。少し離れたシンガリにストロングファイブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セントポーリア賞、オフサイドトラップが破壊力抜群の末脚を炸裂させて前の各馬を余裕で交わす

先頭はランセットでリードは1馬身。2番手にフジグレイトリニア、エイシンミズリー、マザーウイッシュ、スノーフレーク、チョウカイキャロルらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のチョウカイキャロル。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたオフサイドトラップが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置からビュッとキレる脚を見せた2番人気のチョウカイキャロルが続き、2着と半馬身差の3着には、同じく2番手の位置からパワフルな末脚を披露したエイシンミズリーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えたフジグレイトリニアが入線、さらに2馬身半の5着には、逃げ粘ったランセットが食い込んだ。1番人気のマザーウイッシュは2番手にいたが失速して6着に敗れた。