北山特別

1986年1月18日 土 15:40発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 1回京都7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1110,440,280,170,111
• 付加賞（万円）: 9.0,2.6,1.3
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上1400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:24.2		アインルイス	牡4 / 510 +8	河内洋	52kg	13.4	8人	11-8	37.2 / 35.5	宮本悳	（株）アイナカ商事
2着	8枠 12番	1:24.4	1 1/4	アスコットルーラ	牡5 / 502 -2	五十嵐忠男	55kg	4.8	2人	4-2	38.1 / 34.8	清水久雄	淀牧場（株）
3着	5枠 5番	1:24.6	1 1/4	エビスフリオン	牡4 / 516 +4	栗田伸一	53kg	11.4	7人	1-1	38.6 / 34.5	武田博	（株）エビス
4着	6枠 8番	1:25.0	2 1/2	ミスタードン	牡5 / 488 -4	本田優	55kg	9.3	6人	11-8	38.0 / 35.5	中尾謙太郎	駿和（有）
5着	8枠 11番	1:25.1	クビ	ヒミノプリンス	牡6 / 460 +4	松永昌博	57kg	6.4	3人	7-8	38.4 / 35.1	松永善晴	佐々木八郎
6着	3枠 3番	1:25.3	1 1/4	レッドモニカ	牝4 / 462 +2	南井克巳	53kg	3.1	1人	6-6	38.8 / 35.0	内藤繁春	（株）千屋レッド
7着	7枠 10番	1:25.4	1/2	ワイドターセル	牡4 / 458 +2	田原成貴	53kg	15.7	9人	2-2	39.2 / 34.7	吉永猛	杉山弘
8着	1枠 1番	1:25.5	クビ	イブキバレリーナ	牝4 / 446 0	西浦勝一	52kg	8.7	5人	4-5	39.1 / 34.8	領家政蔵	（有）伊吹
9着	4枠 4番	1:25.8	1 3/4	カミノイースター	牝4 / 450 -2	安田隆行	51kg	43.5	12人	9-8	38.9 / 35.3	梶与三男	保手浜弘規
10着	2枠 2番	1:26.0	1 1/4	トーワカチドキ	牡7 / 482 +12	猿橋重利	56kg	34.7	10人	9-8	39.1 / 35.3	佐山優	斉藤一郎
11着	7枠 9番	1:26.1	1/2	リュウファビュルス	牡6 / 484 +4	村本善之	56kg	7.6	4人	7-6	39.4 / 35.1	橋本正晴	三好紘司
12着	6枠 7番	1:27.1	6	エーコースペイン	牡4 / 434 +2	作田誠二	53kg	35.9	11人	2-2	40.9 / 34.7	武宏平	池内賢市

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.8-11.3-11.5-12.6-12.7-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5(7,10)(1,12)3(9,11)(2,4)(8,6)
• 4コーナー: 5(7,10,12)1(3,9)(2,4,8,11,6)

気象

• 天候: 曇 7.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	1,340円
複勝	5	360円
	6	380円
	12	180円
枠連	5-8	1,380円

レース展開

エビスフリオンが集団を引き連れる展開、そのあとにエーコースペインとワイドターセルが続く

エビスフリオンが果敢にハナを奪い、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。2番手にエーコースペインとワイドターセルが並ぶ。そのあと、イブキバレリーナとアスコットルーラが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、レッドモニカは中団前め。リュウファビュルスとヒミノプリンスは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはトーワカチドキとカミノイースター。しんがりにミスタードンとアインルイスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北山特別、アインルイスが中団後方から強力な末脚を炸裂させて前の各馬をきっちりと交わす

先頭はエビスフリオンでリードは1馬身。2番手にエーコースペイン、ワイドターセル、アスコットルーラらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のアスコットルーラ。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいたアインルイスが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置からスパッとキレる脚で猛進した2番人気のアスコットルーラが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、逃げ粘ったエビスフリオンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたミスタードンが入線した。1番人気のレッドモニカは中団にいたが伸びあぐねて6着に敗れた。