内外タイムス杯

1994年3月20日 日 15:00発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 2回中山8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 28.0,8.0,4.0
• 負担重量: 別定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:01.7		グレイエミネンス	牝4 / 476 -2	木幡初広	54kg	5.6	3人	7-7-9-9	35.5 / 37.8	稲葉隆一	（有）社台レースホース
2着	6枠 9番	2:01.7	アタマ	サクラウチューオー	牡4 / 486 -2	横山典弘	56kg	6.4	4人	12-12-11-6	35.4 / 38.5	境勝太郎	（株）さくらコマース
3着	7枠 10番	2:01.8	1/2	タイマルティーニ	牡5 / 498 0	的場均	57kg	10.8	5人	13-13-6-3	35.7 / 38.7	山崎彰義	（有）名鯛興業
4着	8枠 13番	2:01.9	クビ	アイネスタッチ	牡4 / 502 -2	中舘英二	56kg	3.3	1人	2-2-2-2	36.2 / 37.0	加藤修甫	小林正明
5着	3枠 3番	2:02.4	3	ファイブゴールド	牡6 / 508 -4	岡部幸雄	56kg	36.7	9人	1-1-1-1	36.8 / 36.8	高橋祥泰	梅崎敏則
6着	1枠 1番	2:02.4	ハナ	デュエルオンワード	牡5 / 520 -4	郷原洋司	57kg	3.8	2人	5-5-4-5	36.5 / 37.5	郷原洋行	（株）オンワード牧場
7着	4枠 4番	2:02.5	1/2	アケノライダー	牡6 / 460 +6	柴田善臣	56kg	106.9	11人	4-4-6-6	36.5 / 37.3	二ノ宮敬宇	吉原志津子
8着	6枠 8番	2:02.6	3/4	オンワードロゼ	牝5 / 440 -4	杉浦宏昭	55kg	146.1	12人	9-9-12-12	36.2 / 38.2	二本柳俊夫	（株）オンワード牧場
9着	5枠 6番	2:02.7	クビ	カサブランカシチー	牡6 / 496 0	柴田政人	56kg	11.6	6人	9-9-9-10	36.5 / 38.2	小西登	（株）友駿ホースクラブ
10着	8枠 12番	2:02.7	ハナ	エヌケーボーイ	牡7 / 448 -2	水野貴広	56kg	12.8	7人	6-5-4-6	36.8 / 37.7	飯塚好次	内藤三男
11着	7枠 11番	2:02.9	1 1/2	タイシンアズマ	牝6 / 434 +2	嶋田高宏	54kg	66.4	10人	11-9-6-11	36.8 / 38.3	嶋田潤	（株）東牧場
12着	5枠 7番	2:03.1	1 1/4	エンゲルリーゼン	牝4 / 514 -4	坂井千明	54kg	22.2	8人	3-3-3-3	37.3 / 37.1	新関力	三島武
13着	4枠 5番	2:03.8	4	セントミリオン	牡6 / 486 0	加藤和宏	56kg	230.2	13人	8-7-12-13	37.4 / 38.0	佐藤征助	西山正行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.6-12.8-12.8-12.2-11.6-12.2-11.4-12.4-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,13,7,4,1,12,2,5(6,8)11,9,10
• 2コーナー: 3,13,7,4(1,12)(2,5)(6,8,11)9,10
• 3コーナー: (*3,13)7(1,12)(4,11,10)(6,2)9(8,5)
• 4コーナー: (*3,13)(7,10)1(12,4,9)2,6,11,8,5

気象

• 天候: 曇 12.2℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	2	560円	3番人気
複勝	2	230円	4番人気
	9	210円	3番人気
	10	270円	5番人気
枠連	2-6	2,240円	12番人気
馬連	2-9	2,060円	10番人気

レース展開

ファイブゴールドが後続を先導、2番手を進むアイネスタッチ

ファイブゴールドが端に立ち、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にアイネスタッチが続く。その直後、エンゲルリーゼンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアケノライダー。その1馬身後ろ、デュエルオンワードは中団前寄り。エヌケーボーイは中団馬群の真ん中を追走。グレイエミネンスは中団後方の位置。その後ろ、セントミリオンが8番手。続いて、カサブランカシチーとオンワードロゼが9番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはタイシンアズマ。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはサクラウチューオー。最後方にタイマルティーニがいる隊列で最初のコーナーを通過。

内外タイムス杯、グレイエミネンスが負けん性を発揮してゴール直前の激しい闘いをアタマ差でモノにする

先頭はファイブゴールドでリードは体半分。2番手にアイネスタッチが続く。その直後、エンゲルリーゼンとタイマルティーニが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、6番手から抜け出したのはサクラウチューオー。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたグレイエミネンスが鮮烈な末脚を爆発させてサクラウチューオーを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利をモノにした。2着のサクラウチューオーから半馬身差の3着には、3番手の位置からキレのある末脚を繰り出したタイマルティーニが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のアイネスタッチが入線した。2番人気のデュエルオンワードは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。