4歳以上1勝クラス

レース展開

フライオールデイズが全馬を率いる展開、そのあとを追走するミヤビマドンナとグロリアスホープ

フライオールデイズが先頭に立つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。2番手にミヤビマドンナとグロリアスホープが並ぶ。その直後、マイネルイリャルギが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシハーブ、カップッチョ、ファストーゾら3頭。その1馬身後ろ、ルミナスナイトとジューンバラードは中団前目。サイモンルグランとディーププリモは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはカガジャスティス、シンクロゲイザー、ミストラルウインド、パワポケプリメーロ。殿にジェイケイエースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グロリアスホープが自慢の自在性を活かしたロスの少ない取り口で久しぶりの白星

先頭はフライオールデイズでリードは体半分。2番手にミヤビマドンナとグロリアスホープが続く。その直後、マイネルイリャルギ、シハーブ、カップッチョ、ファストーゾらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のグロリアスホープがきっちりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる1番人気のシハーブを半馬身退けて勝利を手中に収めた。2着のシハーブから3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を披露したサイモンルグランが入った。そこから1馬身遅れた4着には、最後方で直線を迎えたジェイケイエースが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいたミストラルウインドが食い込んだ。