第4回 イヌワシ賞 (地方重賞)

2008年8月25日 月 16:10発走

• コース: 金沢ダート1900m 右
• 開催: 11回金沢4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 210,48.3,18.9,10.5,6.3
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上A
• 条件: トライアル 東海・近畿・中国地区交流

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	2:05.0		トミノダンディ	牡4 / 475 -3	東川公則	56kg	1.5	1人	1-1-1-1	40.0	藤田正治	冨藤敏男
2着	8枠 11番	2:05.6	3	マヤノオスカー	牡8 / 452 -11	吉原寛人	56kg	8.3	4人	4-5-4-2	40.0	田嶋弘幸	田所英子
3着	5枠 5番	2:06.3	3	ヒカルアルタイル	セ7 / 470 +2	吉田晃浩	56kg	63.9	11人	11-11-11-9	39.4	佐藤茂	高橋光
4着	5枠 6番	2:06.3	アタマ	ニシノウラシマ	牡6 / 503 +6	竹田吉秀	56kg	61.2	10人	9-10-9-8	39.8	安部弘一	（有）ホースケア
5着	3枠 3番	2:06.5	3/4	サムソンリンリン	牡8 / 446 +4	古性秀之	56kg	34.6	6人	10-8-6-4	40.5	金田一昌	田中由子
6着	7枠 9番	2:06.7	1	ノーブルシーズ	牡3 / 476 -1	中川雅之	55kg	13.8	5人	3-3-3-3	41.3	松野勝己	酒井茂之
7着	7枠 10番	2:07.4	3	ウイニングアーク	牡5 / 465 -5	畑中信司	56kg	45.9	7人	7-7-8-6	41.1	青山義明	（有）ホースケア
8着	1枠 1番	2:07.8	2	イズミムテキ	牡9 / 516 -6	前野幸一	56kg	53.5	8人	11-12-11-11	40.9	室井眞文	成瀬功
9着	8枠 12番	2:08.1	1 1/2	グッドストーン	牡5 / 475 +5	安部幸夫	56kg	6.7	3人	2-2-2-5	42.9	角田輝也	後藤繁樹
10着	2枠 2番	2:08.4	1 1/2	テーマミュージック	牝7 / 446 +1	岡部誠	54kg	5.3	2人	4-4-5-7	42.6	角田輝也	角田睦子
11着	6枠 7番	2:08.5	クビ	パワフルボーイ	牡7 / 457 -3	尾島徹	56kg	73.5	12人	8-9-10-12	41.8	青木達彦	入野定吉
12着	4枠 4番	2:08.8	1 1/2	エイシンマルカム	牡7 / 512 -6	花本正三	56kg	57.6	9人	4-6-7-10	42.6	伊藤強一	小島勝美

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 8,12,9,(2,4,11),10,7,6,3,(1,5)
• 2コーナー: 8,12,9,2,11,4,10,3,7,6,5,1
• 3コーナー: 8,12,9,11,2,3,4,10,6,7,(1,5)
• 4コーナー: 8,11,9,3,12,10,2,6,5,4,1,7

気象

• 天候: 曇 22.9℃
• 風: 北北東 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	8	150円
複勝	5	1,220円
	8	130円
	11	480円
枠連	6-8	340円
枠単	6-8	650円
馬連	8-11	1,090円
馬単	8-11	1,870円
ワイド	5-8	2,030円
	5-11	4,270円
	8-11	580円
3連複	5-8-11	14,620円
3連単	8-11-5	77,770円

レース展開

トミノダンディが集団を率いる展開、直後の位置にグッドストーンが取り付く

ハナを奪ったのはトミノダンディ。リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にグッドストーンが続く。続いて、ノーブルシーズが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはテーマミュージック、エイシンマルカム、マヤノオスカーら3頭。その1馬身後ろ、ウイニングアークは中団前寄り。パワフルボーイは中団後方の位置。ニシノウラシマは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはサムソンリンリン。最後方にイズミムテキとヒカルアルタイルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イヌワシ賞、トミノダンディが超凡なスピードで端を取ると、後続の追撃を許さず軽快に逃げ切る

先頭はトミノダンディでリードは1馬身。単独の2番手にマヤノオスカーが続く。そのすぐ後ろ、ノーブルシーズが3番手。1馬身離れて、サムソンリンリンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のトミノダンディ。そのままトミノダンディが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から迫力満点の伸び脚で猛進したマヤノオスカーが続き、2着と3馬身差の3着には、後方4番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張った11番人気のヒカルアルタイルが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、8番手で直線を迎えた10番人気のニシノウラシマが入線した。2番人気のテーマミュージックは中団後方にいたがいいところなく10着に敗れた。