皿倉山特別

1987年2月22日 日 15:00発走

• コース: 小倉芝2600m 右
• 開催: 1回小倉8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 12.3,3.5,1.8
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:42.9		トモパーソロン	牡5 / 470 -2	森安輝正	56kg	23.8	9人	2-2-3-2	37.5 / 36.5	森安弘昭	早坂太吉
2着	4枠 4番	2:43.0	クビ	サンライズベスト	牡4 / 496 -4	安田隆行	54kg	6.0	3人	2-2-2-1	37.9 / 36.5	福永甲	松岡重雄
3着	8枠 12番	2:43.4	2 1/2	レイレナード	牡4 / 488 +2	関口睦介	55kg	6.2	4人	5-6-5-7	37.7 / 37.1	前田禎	栗山博
4着	3枠 3番	2:43.4	ハナ	リワードキング	牡7 / 502 -2	田島良保	56kg	22.0	8人	8-6-3-3	37.9 / 37.4	鶴留明雄	宮崎忠比古
5着	7枠 10番	2:43.7	1 3/4	サイキョウスイセイ	牡4 / 514 0	土肥幸広	53kg	5.6	2人	7-6-5-8	38.0 / 37.2	坂口正大	奥本賢一郎
6着	6枠 8番	2:43.7	アタマ	オンワードウォリア	牡4 / 480 -2	出口明見	53kg	38.0	11人	8-6-5-3	38.2 / 37.4	二本柳俊一	樫山ハル
7着	5枠 5番	2:44.0	2	アイノゴールド	牡5 / 446 +4	増井裕	57kg	6.2	5人	4-4-5-3	38.4 / 36.7	土門健司	田中宗
8着	5枠 6番	2:44.2	1	マルシゲムーティー	牝4 / 406 -6	楠孝志	51kg	8.5	6人	11-11-11-9	37.7 / 38.4	宇田明彦	坂東島繁藤
9着	6枠 7番	2:44.8	3 1/2	スリータイカン	牡7 / 482 0	岡山定夫	53kg	18.2	7人	5-4-5-9	39.1 / 37.1	秋山史郎	石橋松蔵
10着	1枠 1番	2:45.5	4	トラストリベロ	牡5 / 456 -4	鹿戸雄一	58.5kg	2.9	1人	8-6-5-9	39.9 / 37.4	久保田金造	菅波滿
11着	8枠 11番	2:45.8	1 3/4	トナミホーザン	牝4 / 446 0	木藤隆行	51kg	33.6	10人	1-1-1-3	40.7 / 36.2	久恒久夫	砺波寿
12着	7枠 9番	2:48.5	大差	サクラスワロー	牡7 / 486 -2	川端義雄	56kg	82.0	12人	12-12-12-12	38.8 / 39.6	高木嘉夫	（株）さくらコマース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.6-11.8-13.0-12.5-13.0-13.0-12.6-12.2-12.6-12.2-13.0-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11-(4,2)5-(7,12)10(1,8,3)=6=9
• 2コーナー: 11-(4,2)-(7,5)(1,8,12,10,3)=6=9
• 3コーナー: (*11,4)(2,3)(7,1,8,5,12,10)=6=9
• 4コーナー: (*4,2)(11,8,5,3)12,10-(1,7,6)=9

気象

• 天候: 晴 11.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	2,380円
複勝	2	480円
	4	180円
	12	330円
枠連	2-4	6,590円

レース展開

トナミホーザンが一団を引き連れる形、その少し後ろをサンライズベストとトモパーソロンが追走

トナミホーザンが端を取り切り、後続との差を2馬身以上確保して馬群を引っ張っていく。2番手にサンライズベストとトモパーソロンが並ぶ。そのあと、アイノゴールドが4番手の絶好位につける。少し間隔を置いて、スリータイカンとレイレナードは中団前め。サイキョウスイセイは中団馬群のちょうど真ん中を追走。トラストリベロ、オンワードウォリア、リワードキングらは中団後方の位置取り。やや間隔を置いて、後方2番手の位置で悠悠と構えるのはマルシゲムーティー。ポツンと離れた最後方にサクラスワローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

皿倉山特別、トモパーソロンが持ち味の機動力を駆使したお手本の様な内容で勝利を物にする

先頭はサンライズベストでリードは半馬身。2番手にトモパーソロンが続く。その後ろ、トナミホーザン、オンワードウォリア、アイノゴールド、リワードキングらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるサンライズベスト。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたトモパーソロンが猛烈な末脚を弾けさせてサンライズベストを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を物にした。2着のサンライズベストから2馬身半差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったレイレナードが入った。そこからハナ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたリワードキングが入線した。1番人気のトラストリベロは後方2番手にいたが見せ場なく10着に敗れた。2番人気のサイキョウスイセイは中団後方にいたがもうひと伸びが足りず5着に敗れた。