シャープアステカ特別

レース展開

ホウヨウクリスタルが先頭に立つ形、そのあとを進むラージベル

ホウヨウクリスタルが先頭に立つ形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にラージベルが続く。そのあと、レディアバンティが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはクレーンロケット。その1馬身後ろ、マナホクレレは中団前目。モダンフリンジは中団馬群の真ん中を追走。メーテルは中団後方の位置。その直後、リスレツィオが8番手。サンエイヴィクターは後方4番手に控えて機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはクリノサンレオ。後方2番手の位置でじっと我慢するのはアルピニズム。最後尾にビービーアクティブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シャープアステカ特別、マナホクレレが古馬の貫禄を示す様な力走で10勝目を達成

先頭はホウヨウクリスタルでリードは1馬身。単独の2番手にラージベルが続く。その後ろ、レディアバンティが3番手。1馬身離れて、クレーンロケットとマナホクレレが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢の後ろにいたマナホクレレが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った12番人気のメーテルをハナ差で抑え込み勝利した。2着のメーテルから1馬身1/4差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったレディアバンティが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたクレーンロケットが入線した。1番人気のラージベルは2番手にいたが見せ場なく5着に敗れた。2番人気のサンエイヴィクターは後方2番手にいたがいいところなく12着に敗れた。