トパーズステークス

レース展開

ダイナマッケンジーがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するダイタクジーニアスとヤグラステラ

先手を奪ったのはダイナマッケンジー。リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。2番手にヤグラステラとダイタクジーニアスが並ぶ。その1馬身後ろ、キャッチミー、カルストンペガサス、ドウカンジョーらは中団前め。ハイブリドーマとマロングラッセは中団後方の位置取り。殿にマルシゲアトラスとパッシングショットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トパーズS、マロングラッセが直線入り口で先行集団に並びかける攻めの競馬で破竹の4連勝

先頭はドウカンジョーでリードは1馬身。2番手にヤグラステラ、カルストンペガサス、マロングラッセらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手まで進出していた1番人気のマロングラッセが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団後方の位置から矢のような伸びを見せたパッシングショットが続き、2着と6馬身差の3着には、最後方の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したダイタクジーニアスが入った。2番人気のヤグラステラは2番手にいたが最後一杯になって10着に敗れた。