サマーステークス

1990年8月4日 土 15:45発走

• コース: 小倉芝1700m 右
• 開催: 2回小倉7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1230,490,310,180,123
• 付加賞（万円）: 10.5,3.0,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:42.7		ウエルスタオー	牡5 / 488 0	南井克巳	57kg	14.4	7人	7-7-5-3	35.5 / 37.3	坂口正則	前田篤久
2着	1枠 1番	1:42.9	1 1/4	メジロマリア	牝4 / 478 0	武豊	55kg	2.9	1人	9-8-3-1	35.9 / 37.5	浅見国一	（有）メジロ牧場
3着	7枠 8番	1:43.2	2	ユートグラス	牡3 / 470 +8	北川和典	54kg	3.5	2人	9-11-10-8	35.7 / 37.6	領家政蔵	曽田正雄
4着	8枠 11番	1:43.3	クビ	スターオブビジョン	牡5 / 474 0	須貝尚介	57kg	6.5	3人	6-5-5-6	36.1 / 37.1	坪憲章	工藤寛昭
5着	3枠 3番	1:43.5	1 1/4	マイスパータン	牡6 / 464 +10	丸山勝秀	56kg	6.9	4人	4-5-5-6	36.4 / 37.1	土門一美	古橋進
6着	5枠 5番	1:44.6	7	ホクザンエンペラー	牡3 / 440 +4	栗田伸一	54kg	8.4	5人	2-2-2-2	37.8 / 36.8	柴田不二男	木本弘孝
7着	6枠 6番	1:44.9	1 3/4	トウカイイットー	牡3 / 500 +2	芹沢純一	54kg	58.5	10人	7-8-10-10	37.4 / 37.5	布施正	高橋義和
8着	6枠 7番	1:44.9	ハナ	チャンピオンラブ	牝5 / 432 -10	安田隆行	55kg	12.3	6人	9-8-3-4	38.0 / 37.5	福永甲	坪野谷純子
9着	8枠 10番	1:44.9	ハナ	ダイカツニシキ	牝5 / 462 -2	村本善之	55kg	110.4	11人	4-3-5-8	37.7 / 36.9	福島信晴	志賀泰吉
10着	4枠 4番	1:44.9	クビ	ロングテイター	牝5 / 472 0	安藤賢一	55kg	16.5	8人	1-1-1-4	38.1 / 36.6	大根田裕也	中井長一
11着	2枠 2番	1:46.3	9	インターユニバース	牡4 / 524 -8	河内洋	57kg	18.6	9人	2-3-9-10	39.1 / 36.9	武邦彦	松岡正雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.7-11.6-12.3-12.0-12.2-12.0-11.6-12.4-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4(2,5)(3,10)11(6,9)(1,8,7)
• 2コーナー: 4,5(2,10)(3,11)9(6,1,7)8
• 3コーナー: (*4,5)(7,1)(3,10,11,9)2(6,8)
• 4コーナー: (5,*1)9(4,7)(3,11)(10,8)(2,6)

気象

• 天候: 晴 33.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	1,440円
複勝	1	150円
	8	170円
	9	320円
枠連	1-7	650円

レース展開

ロングテイターが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くインターユニバースとホクザンエンペラー

ロングテイターがハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にインターユニバースとホクザンエンペラーが並ぶ。その後ろ、マイスパータンとダイカツニシキが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、スターオブビジョンは中団前寄り。トウカイイットーとウエルスタオーは中団後方の位置。どん尻にメジロマリア、ユートグラス、チャンピオンラブらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サマーS、ウエルスタオーが自分から動き出す積極果断な競馬で7勝目を手中に収める

先頭はメジロマリアでリードは半馬身。2番手にホクザンエンペラーが続く。そのすぐ後ろ、ウエルスタオーが3番手。1馬身離れて、ロングテイターとチャンピオンラブが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のメジロマリア。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたウエルスタオーが鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、途中から先頭に立ったメジロマリアが続き、2着と2馬身差の3着には、後方3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った2番人気のユートグラスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたスターオブビジョンが入線した。