4歳以上400万下

1987年12月12日 土 16:10発走

• コース: 中京ダート1700m 左
• 開催: 3回中京5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:48.2		ヤマニンメイジャー	牡4 / 460 0	塩村克己	55kg	4.0	1人	2-2-2-2	39.6 / 36.7	池江泰郎	土井宏二
2着	4枠 5番	1:48.5	1 3/4	シャコーキクオー	牡4 / 470 -4	横山典弘	56kg	4.0	2人	7-5-4-4	39.5 / 36.9	栗田博憲	（株）シャコー
3着	6枠 9番	1:48.9	2 1/2	キクノポイント	牝3 / 428 -4	安田隆行	53kg	6.9	5人	7-9-7-7	39.6 / 37.2	福永甲	中臺恵二
4着	1枠 1番	1:49.2	2	ハクサンラッキー	牡3 / 476	安藤賢一	55kg	36.3	11人	1-1-1-1	40.8 / 36.5	大根田裕也	不破孝一
5着	3枠 4番	1:49.4	1 1/4	アイアンビクトリー	牡4 / 462 0	内田国夫	57kg	5.7	3人	5-5-4-4	40.4 / 36.9	小野幸治	角田哲男
6着	5枠 8番	1:49.7	1 3/4	ダイタククルーク	牡4 / 442 -8	玉谷峰男	57kg	5.8	4人	2-2-2-2	41.1 / 36.7	玉谷敬治	中村雅一
7着	7枠 12番	1:50.1	2 1/2	リネンカスガ	牝3 / 444 -4	増井裕	53kg	22.3	9人	12-11-10-8	40.4 / 37.4	坂口正大	戸山光男
8着	4枠 6番	1:50.5	2 1/2	ブライトバード	牝3 / 430 0	斉藤博美	53kg	134.9	14人	11-11-12-12	40.6 / 37.4	吉永忍	木村善一
9着	2枠 2番	1:50.6	1/2	コウチビクトリー	牝3 / 434 +4	成島正規	53kg	10.1	6人	2-2-4-6	41.7 / 36.7	阿部新生	細谷武男
10着	6枠 10番	1:50.9	1 3/4	ダイナババルー	牡3 / 444 +2	酒井健二	55kg	19.5	8人	5-5-7-8	41.4 / 36.9	鈴木康弘	（有）社台レースホース
11着	8枠 14番	1:51.1	1 1/4	キョウエイユウキ	牡3 / 492 -4	田面木博公	55kg	17.6	7人	10-9-13-13	41.0 / 37.2	高松邦男	松岡留枝
12着	5枠 7番	1:51.2	1/2	キリファクト	牡3 / 480	柴田政見	55kg	30.6	10人	13-13-10-10	41.5 / 37.6	柴田不二男	（株）本桐牧場
13着	7枠 11番	1:51.3	1/2	ナスカテイオー	牡3 / 430 -4	高市圭二	55kg	77.8	13人	13-14-13-14	41.1 / 37.7	荒木静雄	世賀聖啓
14着	8枠 13番	1:51.4	3/4	ミデオンワイズ	牡3 / 506 +2	蛯名信広	55kg	61.5	12人	7-8-7-10	42.0 / 37.1	久保田金造	佐藤フジエ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-11.0-12.1-13.3-12.7-12.5-13.5-13.2-13.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1(3,2,8)(4,10)(5,9,13)14,6,12(7,11)
• 2コーナー: 1(3,2,8)(5,4,10)13(9,14)(6,12)7,11
• 3コーナー: 1(3,8)(5,2,4)(9,10,13)(12,7)6(14,11)
• 4コーナー: 1(3,8)(5,4)2,9(12,10)(13,7)6,14,11

気象

• 天候: 晴 12.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	400円
複勝	3	210円
	5	220円
	9	180円
枠連	3-4	560円

レース展開

ハクサンラッキーがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するヤマニンメイジャー、コウチビクトリー、ダイタククルーク

逃げを打ったのはハクサンラッキー。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にヤマニンメイジャー、コウチビクトリー、ダイタククルークらが並ぶ。そのすぐ後ろ、アイアンビクトリーとダイナババルーが5番手の好位につける。シャコーキクオー、キクノポイント、ミデオンワイズらは中団後方の位置。キョウエイユウキは後方5番手で進出の機をうかがう。ブライトバードは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて運ぶのはリネンカスガ。シンガリにキリファクトとナスカテイオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマニンメイジャーが持ち味の機動力を駆使したお手本の様な内容で久しぶりの美酒

先頭はハクサンラッキーでリードは1馬身。2番手にヤマニンメイジャーとダイタククルークが続く。そのすぐ後ろ、シャコーキクオーとアイアンビクトリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のヤマニンメイジャーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を物にした。2着には、4番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のシャコーキクオーが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団の位置から非凡な末脚を披露したキクノポイントが入った。そこから2馬身遅れた4着には、逃げ粘ったハクサンラッキーが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、好位にいたアイアンビクトリーが食い込んだ。