ノベンバーステークス

1986年11月1日 土 15:25発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 5回東京1日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1110,440,280,170,111
• 付加賞（万円）: 8.3,2.4,1.2
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上1400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:35.1		ヒデノキクオー	牡4 / 462 -6	岡部幸雄	56kg	10.6	6人	10-10	35.9 / 35.3	高橋英夫	横山秀男
2着	7枠 9番	1:35.1	クビ	ロードキルター	牡4 / 452 -2	根本康広	55kg	6.9	4人	6-6	36.2 / 35.1	橋本輝雄	川口テイ
3着	6枠 6番	1:35.4	1 3/4	ラブシックブルース	牝4 / 462 -2	加藤和宏	54kg	3.7	2人	1-1	36.9 / 34.7	二本柳俊夫	（株）タイヘイ牧場
4着	6枠 7番	1:35.6	1 1/2	カリスタワールド	牡4 / 468 -2	中野栄治	55kg	13.7	7人	6-8	36.5 / 35.1	矢野照正	原田享
5着	5枠 5番	1:35.7	クビ	マルタカストーム	牡5 / 474 -2	菅原泰夫	58.5kg	21.6	9人	4-3	37.0 / 34.9	本郷一彦	鈴木隆雄
6着	2枠 2番	1:35.8	1/2	トウホーエイト	牝3 / 454 +2	田村正光	53kg	6.6	3人	6-8	36.7 / 35.1	佐藤林次郎	原井義雄
7着	7枠 8番	1:36.2	2 1/2	トウショウサルー	牡3 / 480 +2	的場均	54kg	8.7	5人	4-6	37.3 / 34.9	阿部新生	トウショウ産業（株）
8着	4枠 4番	1:36.2	アタマ	オノデンモモコ	牝4 / 472 +4	中舘英二	56kg	2.8	1人	6-3	37.5 / 35.1	松山康久	小野仁助
9着	3枠 3番	1:36.9	4	イクエヒカル	牡8 / 472 +4	竹原啓二	56kg	16.5	8人	2-2	38.3 / 34.8	松山康久	酒井明
10着	1枠 1番	1:37.1	1 1/4	デリンジャーアモン	牡6 / 532 +8	玉井智光	56kg	121.9	11人	11-10	37.8 / 35.4	佐藤征助	（株）アモン
11着	8枠 11番	1:37.4	1 3/4	トムロイヤル	牝3 / 474 +2	鹿戸雄一	50kg	42.9	10人	2-3	38.6 / 34.8	中尾銑治	近藤克夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-11.1-11.6-12.2-12.5-12.1-12.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (3,*6,11)(5,8)(2,4,7,9)10,1
• 4コーナー: (3,*6)(4,5,11)(8,9)(2,7)(1,10)

気象

• 天候: 小雨 11.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	1,060円
複勝	6	160円
	9	230円
	10	280円
枠連	7-8	1,880円

レース展開

ラブシックブルースが隊列を引っ張る展開、その半馬身後ろにイクエヒカルとトムロイヤルが続く

ラブシックブルースが果敢にハナを奪い、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にイクエヒカルとトムロイヤルが並ぶ。その後ろ、マルタカストームとトウショウサルーが4番手の好位につける。トウホーエイト、オノデンモモコ、カリスタワールド、ロードキルターらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはヒデノキクオー。シンガリにデリンジャーアモンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ノベンバーS、ヒデノキクオーが稲妻の様な差し脚を弾けさせて他の馬たちをまとめて打ち負かす

先頭はラブシックブルースでリードは半馬身。2番手にイクエヒカルが続く。その直後、オノデンモモコ、マルタカストーム、トムロイヤルらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、6番手から抜け出したのはロードキルター。そのまま押し切るかに思われたが、最後方にいたヒデノキクオーが圧倒的な末脚を弾けさせてロードキルターを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手にした。2着のロードキルターから1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったラブシックブルースが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたカリスタワールドが入線した。1番人気のオノデンモモコは好位にいたが失速して8着に敗れた。