茨城新聞杯

1986年9月14日 日 15:05発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 4回中山4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 890,360,220,130,89
• 付加賞（万円）: 9.2,2.6,1.3
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:52.7		アズマゲインズ	牡4 / 440 +2	菅原泰夫	57kg	2.3	1人	1-1-1-1	38.5 / 37.2	仲住芳雄	（株）東牧場
2着	6枠 6番	1:52.9	1 1/4	カリスタワールド	牡4 / 466 -2	中島敏文	57kg	6.0	3人	4-2-2-2	38.5 / 37.7	矢野照正	原田享
3着	8枠 9番	1:52.9	アタマ	キーラーオー	牡4 / 514 -4	安田富男	57kg	4.0	2人	7-6-3-2	38.2 / 37.9	松永勇	常本梢隆
4着	5枠 5番	1:53.7	5	ハヤポエム	牝5 / 474 -8	的場均	54kg	6.2	4人	7-6-7-7	38.7 / 37.9	大久保房松	林守根
5着	8枠 10番	1:53.7	クビ	カネヒラキング	牡4 / 414 -2	大塚栄三郎	57kg	62.0	10人	10-10-6-4	38.9 / 38.2	古賀一隆	高橋明治
6着	4枠 4番	1:54.1	2 1/2	メジロリューテス	牡5 / 472 -8	増沢末夫	56kg	10.2	5人	3-2-7-8	39.1 / 37.5	佐藤征助	メジロ商事（株）
7着	7枠 7番	1:54.2	クビ	ミネノカガヤキ	牡5 / 448 -6	蛯沢誠治	56kg	15.3	6人	9-9-9-8	38.9 / 38.1	藤原敏文	有限会社シルク
8着	7枠 8番	1:54.3	3/4	クラウンドファイタ	セ6 / 438 +6	小迫次男	56kg	33.1	9人	4-2-3-4	39.7 / 37.7	山崎彰義	石川こう佐久
9着	2枠 2番	1:54.3	アタマ	ダイワウインザー	牡3 / 470 -2	岡山定夫	55kg	15.9	7人	2-2-3-6	39.7 / 37.4	秋山史郎	大和商事（株）
10着	3枠 3番	1:55.5	7	メイプルトウコウ	牡3 / 442 -2	嶋田功	55kg	16.3	8人	4-6-9-10	40.2 / 37.7	稲葉幸夫	渡辺喜八郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.6-12.7-12.6-12.3-12.1-12.7-12.8-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,2,4(3,6,8)(5,9)7,10
• 2コーナー: 1(2,4,6,8)(3,5,9)7,10
• 3コーナー: 1,6(2,9,8)10(4,5)(3,7)
• 4コーナー: 1(6,9)(8,10)2,5(4,7)3

気象

• 天候: 曇 22.1℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	230円
複勝	1	130円
	6	160円
	9	130円
枠連	1-6	720円

レース展開

アズマゲインズがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するダイワウインザー

先頭を走るのはアズマゲインズ。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にダイワウインザーが続く。その後ろ、メジロリューテスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、メイプルトウコウ、カリスタワールド、クラウンドファイタらは中団前寄り。ハヤポエムとキーラーオーは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはミネノカガヤキ。しんがりにカネヒラキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

茨城新聞杯、アズマゲインズが優れたスピードで先手を取り、そのまま最後まで勢い止まらずトップでゴールイン

先頭はアズマゲインズでリードは1馬身。2番手にカリスタワールドとキーラーオーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のアズマゲインズ。そのままアズマゲインズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたカリスタワールドが続き、2着とアタマ差の3着には、同じく2番手の位置から強靭な末脚を発揮した2番人気のキーラーオーが入った。