馬い!甘いトマトはアイコ記念

レース展開

セザンディーヴァが全馬を先導、その直後を進むコスモゲイダーグ

端に立ったのはセザンディーヴァ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にコスモゲイダーグが続く。そのあと、リノメテオールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはグリーンダイヤル。その1馬身後ろ、ルテリブルは中団前寄り。テクノダイヤモンドは中団馬群の真ん中あたりを追走。ダイナミックリュウは中団後方の位置。その後ろ、ビービーラドンが8番手。アルファゼウスは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはビームービー。後方2番手の位置でじっとしているのはタイムトラベラー。最後方にアントーニオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

馬い!甘いトマトはアイコ記念、グリーンダイヤルが中団前目から力強い末脚を炸裂させて前の各馬をしっかりと交わす

先頭はコスモゲイダーグでリードは1馬身。単独の2番手にセザンディーヴァが続く。そのすぐ後ろ、リノメテオールが3番手。1馬身離れて、ルテリブルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいた2番人気のグリーンダイヤルが一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫ったアルファゼウスを半馬身退けて勝利を収めた。2着のアルファゼウスからクビ差の3着には、後方4番手の位置から妙々たる末脚を発揮した1番人気のテクノダイヤモンドが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたビービーラドンが入線した。