水仙賞

2007年2月25日 日 14:25発走

• コース: 中山芝2200m 外 右
• 開催: 2回中山2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 26.6,7.6,3.8
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	2:17.3		エルソルダード	牡3 / 518 +2	松岡正海	56kg	2.9	1人	1-1-1-1	34.7 / 38.0	伊藤伸一	（有）社台レースホース
2着	7枠 8番	2:17.7	2 1/2	クリムゾンベガ	牡3 / 474 -6	田中勝春	56kg	8.8	5人	2-2-2-2	35.1 / 38.4	大江原哲	（有）社台レースホース
3着	1枠 1番	2:17.7	クビ	マイネルブリアー	牡3 / 500 +2	蛯名正義	56kg	24.2	7人	8-8-7-7	34.2 / 39.3	菊川正達	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	7枠 7番	2:17.8	クビ	ブラックシャンツェ	牡3 / 504 -6	後藤浩輝	56kg	28.4	8人	3-3-3-3	35.1 / 38.5	長浜博之	畑佐博
5着	2枠 2番	2:17.8	アタマ	サンアイブライト	牝3 / 488 +6	木幡初広	54kg	20.3	6人	4-4-4-3	34.7 / 38.7	杉浦宏昭	福島実
6着	3枠 3番	2:17.9	1/2	ウインバーディクト	牡3 / 452 -4	福永祐一	56kg	3.3	2人	4-5-4-5	34.8 / 38.7	河内洋	（株）ウイン
7着	8枠 10番	2:18.1	1 1/4	ブルーマーテル	牡3 / 436 +6	武士沢友治	56kg	8.0	4人	6-6-6-6	34.8 / 39.1	菅原泰夫	三協軽種馬（株）
8着	8枠 9番	2:18.1	アタマ	ミスティックベル	牡3 / 520 -6	横山典弘	56kg	4.5	3人	10-10-9-7	34.2 / 39.6	藤沢和雄	山本英俊
9着	4枠 4番	2:18.1	ハナ	リバイバルシチー	牡3 / 478 +2	吉田豊	56kg	129.2	10人	8-9-9-9	34.2 / 39.3	加賀武見	（株）友駿ホースクラブ
10着	5枠 5番	2:18.3	1 1/2	ゴールドネオ	牡3 / 486 0	小牧太	56kg	53.6	9人	6-7-8-9	34.6 / 39.1	領家政蔵	（株）ゴールドレーシング

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-12.5-12.6-13.2-13.3-13.1-13.0-12.0-11.5-11.4-11.8

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6-8,7(2,3)-(5,10)(4,1)-9
• 2コーナー: 6-8-7,2,3-10,5,1,4-9
• 3コーナー: (*6,8)7-(2,3)10,1,5(4,9)
• 4コーナー: (*6,8)(2,7)3,10(1,9)(5,4)

気象

• 天候: 晴 5.6℃
• 風: 北東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	290円	1番人気
複勝	1	480円	7番人気
	6	150円	1番人気
	8	240円	5番人気
枠連	6-7	1,060円	6番人気
馬連	6-8	1,330円	7番人気
馬単	6-8	2,210円	10番人気
ワイド	1-6	1,140円	14番人気
	1-8	2,090円	25番人気
	6-8	480円	5番人気
3連複	1-6-8	9,840円	33番人気
3連単	6-8-1	35,910円	116番人気

レース展開

エルソルダードが集団を牽引、少し離れた位置にクリムゾンベガが続く

エルソルダードがハナに立ち、後続を2馬身以上離して一団を先導。単独の2番手にクリムゾンベガが続く。その後ろ、ブラックシャンツェが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サンアイブライトとウインバーディクトは中団前寄り。その2馬身以上後ろ、ゴールドネオとブルーマーテルは中団後方の位置。後方2番手の位置で悠然と構えるのはリバイバルシチーとマイネルブリアー。少し離れたシンガリにミスティックベルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

水仙賞、エルソルダードが生得のスピードでハナに立ち、そのまま最後まで脚色緩まずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はエルソルダードでリードは体半分。2番手にクリムゾンベガが続く。そのすぐ後ろ、サンアイブライトとブラックシャンツェが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のエルソルダード。そのままエルソルダードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したクリムゾンベガが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったマイネルブリアーが入った。2番人気のウインバーディクトは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。