オーストラリアトロフィー

レース展開

ヌエボトウショウが馬群を率いる形、半馬身差の2番手にインターアニマートとミヤジペガサスが続く

先頭を走るのはヌエボトウショウ。体半分のリードで一団を先導。2番手にインターアニマートとミヤジペガサスが並ぶ。少し間が空いて、カシワズパレスは中団前め。ニホンピロブレイブは中団馬群のちょうど真ん中を追走。メインキャスターは中団後方の位置取り。2馬身以上差があって、後方2番手の位置で脚を溜めるのはギオンアトラスとユートジョージ。少し離れた最後方にタニノファストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オーストラリアT、メインキャスターが並み外れた末脚を弾けさせて前の馬たちをアッサリとねじ伏せる

先頭はヌエボトウショウでリードは体半分。2番手にインターアニマートとミヤジペガサスが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団後方にいた1番人気のメインキャスターが鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団後方の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のニホンピロブレイブが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から天賦の勝負根性でゴールまで勇戦した8番人気のミヤジペガサスが入った。