一般B2

レース展開

ランディングホースが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にアブシンスが続く

ランディングホースがハナに立ち、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にアブシンスが続く。そのすぐ後ろ、バトードラムールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはフェイダウェイ。その1馬身後ろ、トキノワンカラットは中団やや前。バジガクアリアは中団馬群の丁度真ん中を追走。サンエイコンドルは中団後方の位置。そのあと、アレクサンドロスが8番手。エムワンピーコは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはフェンドオフ。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはトーアクリスティー。殿にフェアリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フェイダウェイが自慢の機動力を駆使したセオリー通りの立ち回りで4勝目を奪取

先頭はアブシンスでリードは1馬身。単独の2番手にフェイダウェイが続く。そのあと、アレクサンドロスが3番手。1馬身離れて、バジガクアリアとトーアクリスティーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたフェイダウェイが息長く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫った10番人気のトーアクリスティーをクビ差で封じて勝利を物にした。2着のトーアクリスティーからクビ差の3着には、途中から先頭に立ったアブシンスが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたアレクサンドロスが入線した。1番人気のサンエイコンドルは中団後方にいたがあとひと押しが足りず5着に敗れた。2番人気のフェンドオフは中団後方にいたが末脚不発で8着に敗れた。