5歳以上900万下

1988年4月10日 日 16:20発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 3回東京6日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 800,320,200,120,80
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:50.2		コランダム	牡6 / 470 0	横山典弘	55kg	14.9	6人	5-5-3	37.0 / 37.1	奥平真治	（有）山口エンタープライズ
2着	8枠 15番	1:50.6	2 1/2	ミスタージングウ	牡4 / 480 -4	蓑田早人	56kg	28.8	11人	2-2-2	37.5 / 36.6	久保田敏夫	片岡良夫
3着	5枠 9番	1:51.0	2 1/2	チョウカイリフォ	牡6 / 484 0	柴田政人	56kg	2.6	1人	11-8-8	37.4 / 38.0	相川勝敏	青木英子
4着	4枠 7番	1:51.1	3/4	ウイリアムテル	牡4 / 490 +2	原昌久	56kg	14.8	5人	1-1-1	38.1 / 36.4	本郷一彦	ホースマン
5着	5枠 8番	1:51.3	1 1/2	ボクサーシロー	牡5 / 478 +2	武藤善則	56kg	15.7	9人	4-5-3	38.0 / 36.9	秋山史郎	西山正行
6着	1枠 1番	1:51.4	クビ	ユーコータフネス	牡4 / 484 0	大塚栄三郎	56kg	43.2	12人	2-3-3	38.1 / 36.6	田中朋次郎	（株）有恒
7着	2枠 3番	1:51.5	1/2	シャコーキング	牡4 / 476 -2	横田雅博	53kg	5.1	2人	14-13-14	37.4 / 38.3	矢野照正	（株）シャコー
8着	3枠 5番	1:51.5	クビ	キーストンコール	牡5 / 490 +6	中野栄治	57kg	6.3	3人	10-11-12	37.5 / 37.8	矢野照正	志村勝男
9着	4枠 6番	1:51.6	クビ	プルタルコス	牡4 / 450 -2	東信二	56kg	14.9	7人	5-4-3	38.4 / 37.1	久恒久夫	島田稲太郎
10着	6枠 10番	1:51.8	1	ダイナマーメイド	牝5 / 406 +14	蛯名正義	54kg	17.0	10人	8-5-3	38.5 / 37.3	矢野進	（有）社台レースホース
11着	8枠 14番	1:52.0	1 1/4	サボイリーター	牝4 / 464 0	田中清隆	54kg	9.5	4人	5-8-9	38.2 / 37.1	野平祐二	桜井忠隆
12着	7枠 12番	1:52.0	アタマ	ホッカイスーパー	牝4 / 466 -14	小西一男	54kg	56.9	14人	12-15-12	38.0 / 38.1	小西登	石田允泉
13着	2枠 2番	1:52.1	クビ	ダイカツアラナス	牡6 / 452 +4	坂井千明	56kg	48.1	13人	9-8-9	38.3 / 37.4	新関力	鮫川三千男
14着	7枠 13番	1:52.2	クビ	チューダーウイン	牡6 / 480 0	安田富男	56kg	15.0	8人	14-13-15	37.9 / 38.3	野平富久	大和商事（株）
15着	6枠 11番	1:52.5	2	コールサイン	牡4 / 466 -4	伊藤暢康	54kg	86.1	15人	12-11-9	38.7 / 38.1	佐々木亜良	（株）ウイン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.5-11.9-12.4-12.0-12.2-12.4-12.3-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 7(1,15)-8(4,6,14)10,2-5,9(11,12)(3,13)
• 3コーナー: 7,15,1,6(4,8,10)-(2,14,9)(11,5)(3,13)12
• 4コーナー: (*7,15)(4,1,6,8,10)-9(2,14,11)(12,5)3,13

気象

• 天候: 曇 13.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	1,490円
複勝	4	350円
	9	150円
	15	560円
枠連	3-8	1,800円

レース展開

ウイリアムテルが集団をリードする展開、直後の位置にユーコータフネスとミスタージングウが取り付く

端に立ったのはウイリアムテル。後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。2番手にユーコータフネスとミスタージングウが並ぶ。2馬身以上差があって、ボクサーシローが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはコランダム、プルタルコス、サボイリーターら3頭。その1馬身後ろ、ダイナマーメイドは中団前目。ダイカツアラナスは中団馬群のど真ん中を追走。2馬身以上空いて、キーストンコールは中団後方の位置。チョウカイリフォは後方5番手で他馬の出方をうかがう。後方5番手で折り合いをつけるのはコールサインとホッカイスーパー。殿にシャコーキングとチューダーウインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コランダムが古豪の意地を顕示する様な力感溢れる走りで久しぶりの勝ち星

先頭はウイリアムテルでリードは体半分。2番手にミスタージングウが続く。その後ろ、コランダム、ユーコータフネス、プルタルコス、ボクサーシロー、ダイナマーメイドらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはミスタージングウ。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたコランダムが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から逸出した伸びを見せたミスタージングウが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置からキレのいい末脚を繰り出した1番人気のチョウカイリフォが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、逃げ粘ったウイリアムテルが入線、さらに1馬身半差の5着には、好位にいたボクサーシローが食い込んだ。2番人気のシャコーキングは後方2番手にいたが末脚弾けず7着に敗れた。