札幌日経オープン

1995年6月11日 日 15:35発走

• コース: 札幌芝1800m 右
• 開催: 1回札幌2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2500,1000,630,380,250
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合) (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:47.9		ホッカイセレス	牝5 / 480 0	安田富男	55kg	1.9	1人	3-4-3-2	35.0 / 37.5	伊藤正徳	石田宏
2着	4枠 5番	1:48.3	2 1/2	アイネスサウザー	牡4 / 478 +10	横山典弘	56kg	11.2	5人	6-6-7-6	35.0 / 37.9	本郷一彦	小林正明
3着	8枠 12番	1:48.4	1/2	キクカダンディ	牡6 / 480 -4	南井克巳	56kg	26.4	7人	1-1-1-1	35.6 / 37.0	清水出美	飯島和吉
4着	3枠 3番	1:48.4	ハナ	スーパープレイ	牡5 / 454 +6	的場均	55kg	18.1	6人	3-3-4-4	35.3 / 37.3	橋本寿正	内田滋三
5着	6枠 9番	1:48.7	1 3/4	ニフティダンサー	牡7 / 488 +6	竹原啓二	57kg	7.6	4人	10-9-10-6	35.3 / 38.2	松山康久	（有）社台レースホース
6着	7枠 10番	1:48.7	アタマ	アトラスオーザ	牡5 / 452 -10	山田和久	55kg	53.1	11人	11-11-11-12	35.1 / 38.4	佐藤二郎	（有）イシカリホースマンクラブ
7着	7枠 11番	1:48.9	1 1/4	エーピーグランプリ	牡5 / 434 0	武豊	57kg	5.9	2人	3-5-4-5	35.8 / 37.7	武田博	（株）デルマークラブ
8着	4枠 4番	1:49.0	1/2	ドラゴンルーブル	牝5 / 424 +4	松永幹夫	54kg	6.7	3人	2-2-2-2	36.2 / 37.2	中尾謙太郎	（有）ビッグ
9着	8枠 13番	1:49.2	1 1/4	デルマキング	牡5 / 432 -2	郷原洋司	55kg	223.4	13人	7-9-11-9	35.7 / 38.2	堀井雅広	浅沼廣幸
10着	5枠 7番	1:49.4	1 1/2	エーピージェット	牡6 / 530 0	吉永護	56kg	127.5	12人	12-13-13-9	35.7 / 38.5	元石孝昭	（株）デルマークラブ
11着	5枠 6番	1:49.4	アタマ	ナリタチカラ	牡7 / 464 +2	藤田伸二	57kg	49.6	10人	7-7-7-9	36.1 / 38.0	大久保正陽	山路秀則
12着	1枠 1番	1:49.7	1 3/4	ホマレオーカン	牡5 / 460 +8	菊沢隆徳	56kg	48.7	9人	7-7-6-6	36.5 / 38.0	柄崎孝	（株）グリーンテック
13着	2枠 2番	1:51.2	9	クリスタルオート	牡4 / 446 0	松本隆宏	56kg	27.2	8人	12-11-7-12	37.9 / 38.4	鈴木英二	木稲安則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.9-12.2-11.9-12.0-11.9-11.6-11.9-11.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,4(3,8,11)5(1,6,13)9,10(2,7)
• 2コーナー: 12,4,3,8,11,5(1,6)(9,13)(2,10)7
• 3コーナー: (*12,4)8(3,11)1(5,6,2)9(13,10)7
• 4コーナー: (*12,4,8)3,11(5,1,9)(7,13,6)(10,2)

気象

• 天候: 晴 15.2℃
• 風: 北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	190円	1番人気
複勝	5	320円	5番人気
	8	130円	1番人気
	12	540円	8番人気
枠連	4-6	420円	1番人気
馬連	5-8	1,510円	4番人気

レース展開

キクカダンディが隊列を牽引、その直後にドラゴンルーブルが続く

キクカダンディが主導権を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にドラゴンルーブルが続く。その直後、スーパープレイ、ホッカイセレス、エーピーグランプリらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アイネスサウザーは中団前寄り。ホマレオーカン、ナリタチカラ、デルマキングらは中団後方の位置。ニフティダンサーは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはアトラスオーザ。殿にクリスタルオートとエーピージェットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

札幌日経オープン、ホッカイセレスが自慢の機動力を活かしたセオリー通りの立ち回りで1番人気に応える

先頭はキクカダンディでリードは体半分。2番手にドラゴンルーブルとホッカイセレスが続く。その後ろ、スーパープレイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のホッカイセレスが圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団の位置から迫力満点の伸び脚で猛進したアイネスサウザーが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったキクカダンディが入った。そこからハナ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたスーパープレイが入線した。2番人気のエーピーグランプリは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。