テレビ埼玉杯

1994年2月20日 日 14:25発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 1回東京8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 42.0,12.0,6.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 13番	1:34.6		サクラチトセオー	牡4 / 476 -6	小島太	56kg	1.5	1人	12-9	34.6 / 36.4	境勝太郎	（株）さくらコマース
2着	3枠 5番	1:35.0	2 1/2	キオイスマート	セ4 / 474 0	加藤和宏	56kg	25.0	6人	3-3	35.3 / 36.0	石栗龍雄	大谷米一
3着	1枠 1番	1:35.1	1/2	ダンノーブル	牝5 / 512 +2	田中勝春	55kg	6.0	2人	3-3	35.4 / 36.0	西塚安夫	醍醐ホース（株）
4着	2枠 4番	1:35.2	1/2	ニッポーバーディー	牝4 / 442 +2	木幡初広	54kg	30.5	8人	7-9	35.2 / 36.2	稲葉隆一	関根宏一
5着	3枠 6番	1:35.4	1 1/2	ニッポードリーム	牡4 / 462 +2	的場均	56kg	58.2	11人	1-1	35.9 / 35.8	飯塚好次	山石祐一
6着	1枠 2番	1:35.4	アタマ	マウントロード	牡4 / 504 -6	柴田政人	56kg	29.0	7人	15-13	35.2 / 36.5	小林常泰	中沢春吉
7着	5枠 10番	1:35.4	ハナ	タイキヴィーナス	牝4 / 446 -4	岡部幸雄	54kg	8.8	3人	3-3	35.7 / 36.0	高橋英夫	（有）大樹ファーム
8着	5枠 9番	1:35.5	3/4	クードグラス	牡6 / 498 -6	柴田善臣	56kg	111.8	14人	3-3	35.8 / 36.0	栗田博憲	岡田牧雄
9着	4枠 7番	1:35.5	ハナ	オオシマルチア	牝4 / 484 +26	安田隆行	54kg	21.9	5人	7-9	35.5 / 36.2	沖芳夫	小島哲雄
10着	4枠 8番	1:35.6	クビ	セイカカラーラ	牡4 / 472 -6	蛯名正義	56kg	64.2	12人	2-2	36.1 / 35.9	前田禎	久米誠
11着	6枠 11番	1:35.6	ハナ	トライディード	牡4 / 472 +4	安田富男	56kg	33.8	9人	7-9	35.7 / 36.2	加藤修甫	渡辺喜八郎
12着	7枠 14番	1:35.7	クビ	デコレイション	牝4 / 430 -6	杉浦宏昭	54kg	50.1	10人	15-13	35.5 / 36.5	二本柳俊夫	飯田正
13着	2枠 3番	1:36.5	5	タケショウムテキ	牡5 / 508 0	橋本広喜	57kg	16.0	4人	12-13	36.2 / 36.4	藤沢和雄	（有）ナイト商事
14着	6枠 12番	1:36.5	アタマ	ミュージカル	牝4 / 410 +4	土谷智紀	54kg	134.4	15人	7-3	36.7 / 36.2	栗田博憲	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
15着	8枠 15番	1:36.5	ハナ	マイネルロカビリー	牡4 / 454 -8	坂井千明	56kg	66.6	13人	12-13	36.4 / 36.4	稗田敏男	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
16着	8枠 16番	1:36.6	1/2	マイアミブリーズ	牡6 / 512 +16	亀山泰延	56kg	157.8	16人	7-3	36.9 / 36.2	前田禎	大川栄一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.3-11.8-11.8-11.9-12.1-11.4-11.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,8)(1,5,9,10)(4,7,11,12,16)(3,13,15)(2,14)
• 4コーナー: (*6,8)(1,5,9,10,12,16)(4,7,11,13)(3,2,14,15)

気象

• 天候: 晴 13.2℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	13	150円	1番人気
複勝	1	160円	2番人気
	5	370円	6番人気
	13	110円	1番人気
枠連	3-7	1,230円	4番人気
馬連	5-13	1,680円	4番人気

レース展開

ニッポードリームが一団をリードする展開、半馬身離れた2番手にセイカカラーラが取り付く

ハナに立ったのはニッポードリーム。半馬身のリードで一団を牽引。2番手にセイカカラーラが続く。そのすぐ後ろ、ダンノーブル、キオイスマート、クードグラス、タイキヴィーナスらが3番手の好位につける。ニッポーバーディー、オオシマルチア、トライディード、ミュージカル、マイアミブリーズらは中団後方の位置。後方7番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはタケショウムテキ、サクラチトセオー、マイネルロカビリーら3頭。殿にマウントロードとデコレイションがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テレビ埼玉杯、サクラチトセオーが圧倒的な差し脚を弾けさせて前の馬たちをアッサリとねじ伏せる

先頭はニッポードリームでリードは半馬身。2番手にセイカカラーラが続く。そのすぐ後ろ、ダンノーブル、キオイスマート、クードグラス、タイキヴィーナス、ミュージカル、マイアミブリーズらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行馬がなかなか止まらない中、3番手から抜け出したのはキオイスマート。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた1番人気のサクラチトセオーが凄まじい末脚を爆発させ前にいた8頭を交わし、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、3番手の位置から目を引く伸びを見せたキオイスマートが続き、2着と半馬身差の3着には、同じく3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った2番人気のダンノーブルが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたニッポーバーディーが入線、さらに1馬身半の5着には、逃げ粘ったニッポードリームが食い込んだ。