4歳400万下

1988年6月19日 日 13:25発走

• コース: 中京芝1200m 左
• 開催: 2回中京2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 570,230,140,86,57
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:09.9		サクセスドリーム	牝3 / 460 -2	武豊	52kg	1.8	1人	1-1	36.2 / 33.7	宮本悳	北川威
2着	3枠 3番	1:10.5	3 1/2	ミズホファントム	牡3 / 464 -10	上籠勝仁	54kg	10.6	4人	3-3	37.2 / 33.3	星川薫	高木茂
3着	6枠 9番	1:10.7	1 1/2	ワールドアルテミス	牝3 / 414 +4	小迫次男	53kg	7.3	2人	6-5	37.1 / 33.6	大和田稔	（株）ワールド競走馬
4着	5枠 7番	1:10.8	3/4	マルシゲタケシバ	牝3 / 416 +2	田島信行	53kg	10.8	5人	2-2	37.7 / 33.1	安田伊佐夫	坂東島繁藤
5着	3枠 4番	1:10.9	1/2	ワンダーマーチ	牝3 / 386 -4	増井裕	53kg	77.7	13人	11-9	36.8 / 34.1	白井寿昭	岡本征之
6着	8枠 14番	1:11.0	クビ	サンデースマイル	牝3 / 428 +2	音無秀孝	53kg	73.8	12人	6-5	37.4 / 33.6	田中良平	成子正次
7着	2枠 2番	1:11.0	クビ	エイシンアデヤカ	牝3 / 456 -2	塩村克己	52kg	7.4	3人	12-12	36.8 / 34.2	野元昭	平井豊光
8着	1枠 1番	1:11.2	1/2	シンクロトロン	牡3 / 468 +4	清水英次	55kg	24.1	9人	13-13	36.8 / 34.4	松元省一	林幸雄
9着	8枠 13番	1:11.2	アタマ	ニシノアカシヤ	牝3 / 424 0	芹沢純一	50kg	49.3	11人	3-4	37.8 / 33.4	田所秀雄	西山正行
10着	7枠 12番	1:11.2	ハナ	ナカノシルバー	牡3 / 472 0	加用正	55kg	16.0	7人	6-5	37.7 / 33.5	瀬戸口勉	中村重夫
11着	4枠 6番	1:11.3	クビ	スガハラテンジン	牡3 / 468 -12	熊沢重文	54kg	14.7	6人	9-9	37.6 / 33.7	内藤繁春	柳父靖朗
12着	6枠 10番	1:11.6	1 3/4	マルエフェイマス	牝3 / 438 -2	宮徹	53kg	180.1	14人	14-13	37.0 / 34.6	沖芳夫	西野定榮
13着	7枠 11番	1:11.8	1 1/2	トウショウドナルド	牡3 / 458 -8	小島貞博	55kg	19.4	8人	9-9	38.1 / 33.7	戸山為夫	トウショウ産業（株）
14着	5枠 8番	1:11.9	1/2	アグネスダイマオー	牡3 / 442 -12	丸山勝秀	55kg	29.0	10人	3-5	38.6 / 33.3	長浜彦三郎	渡辺孝男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.6-10.9-11.3-12.1-12.8

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,7(3,8,13)(9,12,14)(6,11)-4,2,1,10
• 4コーナー: 5-7,3,13(9,8,12,14)(6,4,11)2-(1,10)

気象

• 天候: 晴 28.5℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	180円
複勝	3	230円
	5	100円
	9	200円
枠連	3-4	790円

レース展開

サクセスドリームが先頭に立つ形、そのあとを進むマルシゲタケシバ

サクセスドリームが果敢に端を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にマルシゲタケシバが続く。続いて、ミズホファントム、アグネスダイマオー、ニシノアカシヤらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ワールドアルテミス、ナカノシルバー、サンデースマイルらは中団前め。スガハラテンジンとトウショウドナルドは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、ワンダーマーチは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはエイシンアデヤカ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはシンクロトロン。最後方にマルエフェイマスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サクセスドリームが天授の快足でハナに立つと、他馬の追い上げを許さず堂々と逃げ切る

先頭はサクセスドリームでリードは2馬身以上。単独の2番手にマルシゲタケシバが続く。そのあと、ミズホファントムが3番手。その直後、ニシノアカシヤが4番手。1馬身離れて、ワールドアルテミス、アグネスダイマオー、ナカノシルバー、サンデースマイルらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける1番人気のサクセスドリーム。そのままサクセスドリームが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたミズホファントムが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走した2番人気のワールドアルテミスが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたマルシゲタケシバが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいた13番人気のワンダーマーチが食い込んだ。