是政特別

1986年5月18日 日 14:45発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 3回東京2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1110,440,280,170,111
• 付加賞（万円）: 9.5,2.7,1.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上1400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:37.7		ニケノカザン	牡4 / 450 0	柴田政人	56kg	13.9	6人	3-3	36.5 / 37.2	伊藤竹男	柳澤憂
2着	7枠 9番	1:37.8	クビ	セントセイマー	牡5 / 500 -4	徳吉一己	57kg	2.6	1人	1-1	36.8 / 36.9	森末之助	倉本誠哉
3着	1枠 1番	1:37.9	1/2	ゴーゴークイン	牝5 / 522 -2	竹原啓二	55kg	7.1	4人	7-6	36.5 / 37.4	松山康久	西田鉄男
4着	2枠 2番	1:37.9	ハナ	ペシャワール	牡5 / 512 0	古川寛和	57kg	4.3	2人	3-3	36.6 / 37.2	二本柳俊夫	（有）豊洋牧場
5着	8枠 12番	1:38.4	3	タニワカタイショウ	牡5 / 490 +2	鹿戸雄一	57kg	26.7	10人	10-10	36.6 / 37.6	久保田金造	谷口好雄
6着	3枠 3番	1:38.5	3/4	マキノハタ	牝4 / 494 +2	根本康広	54kg	5.1	3人	3-6	37.1 / 37.2	橋本輝雄	富田正一郎
7着	6枠 7番	1:38.6	3/4	セッテシルビア	牝5 / 466 -4	増沢末夫	55kg	21.2	9人	7-6	37.2 / 37.4	山崎彰義	河合秀夫
8着	6枠 8番	1:39.1	3	ハヤポエム	牝5 / 488 0	的場均	55kg	70.5	12人	10-10	37.3 / 37.6	大久保房松	林守根
9着	8枠 11番	1:39.4	1 3/4	ヨシカツイッセイ	牡5 / 456 0	大塚栄三郎	57kg	51.7	11人	2-2	38.3 / 37.1	吉野勇	一柳博志
10着	7枠 10番	1:39.5	クビ	アサクラウイング	牡4 / 454 -4	岡山定夫	56kg	10.8	5人	3-3	38.3 / 37.2	秋山史郎	兼村喜市
11着	4枠 4番	1:40.0	3	コランダム	牡4 / 458 +4	柏崎正次	56kg	16.1	7人	10-9	38.4 / 37.6	奥平真治	（有）山口エンタープライズ
12着	5枠 5番	1:40.1	クビ	ヘロイーダ	牝4 / 468 -2	田面木博公	54kg	20.7	8人	7-12	38.1 / 37.4	鴨田次男	石井達三郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-11.4-12.2-12.0-12.1-12.0-12.5-12.2

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9,11(2,10,3,6)(1,5,7)(4,8,12)
• 4コーナー: (*9,11)(2,10,6)(1,3,7)4(8,12)5

気象

• 天候: 曇 21.9℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	1,390円
複勝	1	210円
	6	340円
	9	130円
枠連	5-7	1,410円

レース展開

セントセイマーが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにヨシカツイッセイが取り付く

セントセイマーが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にヨシカツイッセイが続く。そのあと、ペシャワール、アサクラウイング、マキノハタ、ニケノカザンらが3番手の好位につける。ゴーゴークイン、ヘロイーダ、セッテシルビアらは中団後方の位置取り。しんがりにコランダム、ハヤポエム、タニワカタイショウらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

是政特別、ニケノカザンが優れた先行力を活かした堅実な内容で勝利を手にする

先頭はセントセイマーでリードは半馬身。2番手にヨシカツイッセイが続く。そのあと、ペシャワール、アサクラウイング、ニケノカザンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のセントセイマー。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいたニケノカザンが一歩一歩確実に末脚を伸ばしてセントセイマーを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴み取った。2着のセントセイマーから半馬身差の3着には、中団後方の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったゴーゴークインが入った。そこからハナ差遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のペシャワールが入線した。