門松ステークス

1989年1月13日 金 15:40発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 1回京都2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1430,570,360,210,143
• 付加賞（万円）: 11.8,3.4,1.7
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上1400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 8番	1:23.0		ワンダーテイオー	牡4 / 468 -2	増井裕	56kg	9.0	6人	3-2	36.4 / 34.9	白井寿昭	岡本征之
2着	3枠 5番	1:23.1	クビ	タニノセブンツー	牝4 / 444 -8	西浦勝一	54kg	8.5	5人	13-12	35.4 / 35.9	大根田裕也	谷水雄三
3着	7枠 13番	1:23.2	3/4	ワンダードレッサー	牝5 / 486 -4	松本達也	55kg	7.0	3人	7-8	36.2 / 35.3	藤岡範士	山本信行
4着	6枠 11番	1:23.4	1 1/4	ワンダーレジスト	牝5 / 454 -4	田原成貴	55kg	4.0	1人	9-8	36.3 / 35.4	湯浅三郎	山本信行
5着	6枠 12番	1:23.4	アタマ	エイシンハピネス	牝5 / 416 -2	丸山勝秀	55kg	30.3	13人	5-4	36.6 / 35.1	湯浅三郎	平井豊光
6着	8枠 15番	1:23.4	アタマ	スケールアップ	牝5 / 488 +2	本田優	55kg	7.4	4人	7-8	36.4 / 35.3	清水出美	小畑安雄
7着	1枠 2番	1:23.4	アタマ	バンブーメモリー	牡4 / 502 0	松永昌博	56kg	5.9	2人	5-4	36.6 / 35.1	武邦彦	竹田辰一
8着	2枠 4番	1:23.6	3/4	ダンシングサム	牡4 / 488 0	松永幹夫	56kg	12.8	7人	9-4	36.5 / 35.4	高橋直	福山商事（株）
9着	1枠 1番	1:23.8	1 1/2	ルイジアナピット	牝4 / 418 -6	岡潤一郎	54kg	45.1	15人	16-16	36.0 / 36.1	中村好夫	大島秀元
10着	5枠 9番	1:23.9	1/2	ステイールリボー	牡7 / 484 -4	河内洋	54kg	24.8	11人	13-12	36.2 / 35.9	武田作十郎	樋口和弘
11着	8枠 16番	1:24.0	クビ	ホリノライデン	牡4 / 512 +4	南井克巳	56kg	12.8	8人	3-4	37.4 / 34.9	目野哲也	堀内正男
12着	4枠 7番	1:24.1	3/4	アイアイダンサー	牡6 / 468 -4	柴田政見	54kg	19.7	9人	2-1	37.6 / 34.8	柴田不二男	前田榮生
13着	5枠 10番	1:24.2	1/2	テンザンオトメ	牝6 / 456 +6	須貝尚介	52kg	29.5	12人	12-11	36.9 / 35.6	松永善晴	平野三郎
14着	2枠 3番	1:24.7	3	マイネレーベン	牝4 / 478 0	村本善之	54kg	32.6	14人	1-2	38.3 / 34.7	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
15着	3枠 6番	1:25.0	1 3/4	エイユークイン	牝4 / 438 -8	岸滋彦	54kg	119.4	16人	13-12	37.3 / 35.9	吉永忍	笹部義則
16着	7枠 14番	1:27.1	大差	マーチトウショウ	牡4 / 424	作田誠二	56kg	22.9	10人	9-12	39.9 / 35.4	武宏平	（株）八神会

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.8-11.6-11.7-12.0-12.2-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (7,*3)(8,16)(2,12)(15,13)(11,14,4)10-(6,9,5)1
• 4コーナー: (*7,3,8)(2,12,16,4)(11,15,13)-10-(6,9,14,5)1

気象

• 天候: 曇 6.8℃

馬場速度

極速

払戻金

単勝	8	900円
複勝	5	330円
	8	320円
	13	270円
枠連	3-4	3,950円

レース展開

マイネレーベンが隊列を引っ張る展開、その半馬身後ろにアイアイダンサーが続く

マイネレーベンが端に立ち、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にアイアイダンサーが続く。そのあと、ワンダーテイオーとホリノライデンが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはバンブーメモリーとエイシンハピネス。その1馬身後ろ、スケールアップとワンダードレッサーは中団前寄り。ワンダーレジスト、マーチトウショウ、ダンシングサムらは中団後方の位置取り。テンザンオトメは後方5番手で前方各馬の動きを静観。2馬身以上離れて、後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはエイユークイン、ステイールリボー、タニノセブンツー。どん尻にルイジアナピットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

門松S、ワンダーテイオーが出脚の速さを活かした終始前目追走の競馬で4勝目を収める

先頭はアイアイダンサーでリードは体半分。2番手にマイネレーベンとワンダーテイオーが続く。そのすぐ後ろ、バンブーメモリー、エイシンハピネス、ホリノライデン、ダンシングサムらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢がなかなか止まらない中、2番手にいたワンダーテイオーが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで急追してきたタニノセブンツーをクビ差で封じて勝利を挙げた。2着のタニノセブンツーから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったワンダードレッサーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えた1番人気のワンダーレジストが入線、さらにアタマ差の5着には、好位にいた13番人気のエイシンハピネスが食い込んだ。2番人気のバンブーメモリーは好位にいたがいいところなく7着に敗れた。