第2回 西日本ダービー (地方重賞)

2017年10月22日 日 17:10発走

• コース: 佐賀ダート2000m 右
• 開催: 13回佐賀2日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 500,150,50,30,20
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳
• 条件: 種付け権付与 西日本地区6県交流 所属場デビュー馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:12.2		フリビオン	牡3 / 444 +3	西川敏弘	56kg	1.4	1人	6-5-5-5	37.5	中西達也	西森鶴
2着	8枠 9番	2:12.6	2	ムーンファースト	牡3 / 491 +3	吉原寛人	56kg	5.7	3人	3-4-4-1	38.3	金田一昌	飛彈共榮
3着	1枠 1番	2:13.3	4	オヒナサマ	牝3 / 500 -3	真島正徳	54kg	8.1	4人	4-3-3-4	39.0	真島元徳	小野瀬悦子
4着	7枠 7番	2:13.3	ハナ	グレイトデピュティ	牡3 / 512 +1	島崎和也	56kg	45.1	5人	2-2-2-2	39.3	柴田高志	加藤鈴幸
5着	3枠 3番	2:13.3	ハナ	ゴールドハリアー	牝3 / 467 -10	倉富隆一郎	54kg	68.5	6人	5-6-6-6	38.3	黒木豊	関忠信
6着	7枠 8番	2:14.0	4	ホワイトウィングス	牝3 / 417 +4	山下裕貴	54kg	108.3	8人	8-8-8-8	38.8	東眞市	鳥飼慶一
7着	8枠 10番	2:14.3	1 1/2	ブレイヴコール	牡3 / 494 +4	吉村智洋	56kg	4.9	2人	1-1-1-3	40.3	諏訪貴正	南條浩輝
8着	6枠 6番	2:14.3	アタマ	トークーブケパロス	牡3 / 461 +7	渡辺博文	56kg	70.9	7人	7-7-7-7	39.2	柳井宏之	牧広人
9着	2枠 2番	2:19.4	大差	サチタカチャンス	牝3 / 442 -11	児島真二	54kg	110.8	9人	9-9-9-9	43.1	倉地学	浅井隆夫
除外	5枠 5番			ロイヤルピンク	牝3 / 458 +6	真島大輔	54kg					真島元徳	平井ひろみ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 10,7,9,1,3,8,4,2,6
• 4コーナー: 10,7,9,1,3,4,6,8,2
• 1コーナー: 10,7,9,1,3,4,6,8,2
• 2コーナー: 10,7,1,9,4,3,6,8,2
• 3コーナー: 10,7,1,9,4,3,6,8,2
• 4コーナー: 9,7,10,1,4,3,6,8,2

気象

• 天候: 曇 20.5℃
• 風: 北北東 7.9m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	140円	1番人気
複勝	1	140円	4番人気
	4	100円	1番人気
	9	130円	3番人気
枠連	4-8	150円	1番人気
馬連	4-9	330円	2番人気
馬単	4-9	450円	2番人気
ワイド	1-4	170円	3番人気
	1-9	340円	5番人気
	4-9	150円	2番人気
3連複	1-4-9	520円	3番人気
3連単	4-9-1	1,240円	4番人気

馬券の売上

単勝	688.18万円	5.38%
複勝	314.62万円	2.46%
枠連	219.85万円	1.72%
馬連	827.69万円	6.47%
馬単	1,095.91万円	8.56%
ワイド	728.73万円	5.69%
3連複	1,861.74万円	14.54%
3連単	7,064.45万円	55.19%
合計	12,801.17万円

レース展開

ブレイヴコールがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するグレイトデピュティ

先頭に躍り出たのはブレイヴコール。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にグレイトデピュティが続く。そのあと、ムーンファーストが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オヒナサマは中団前寄り。ゴールドハリアーは中団馬群の真ん中を追走。フリビオンは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはトークーブケパロス。後方2番手の位置で悠然と構えるのはホワイトウィングス。どん尻にサチタカチャンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

西日本ダービー、フリビオンが威力十分の末脚を爆発させて前の各馬を軽々と交わす

先頭はムーンファーストでリードは1馬身。単独の2番手にグレイトデピュティが続く。そのあと、ブレイヴコールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるムーンファースト。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいた1番人気のフリビオンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、途中から先頭に立ったムーンファーストが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置から天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したオヒナサマが入った。2番人気のブレイヴコールは絶好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。