第29回 東北ジュベナイルチャンピオン南部駒賞 (地方重賞)

2001年12月9日 日 15:20発走

• コース: 水沢ダート1600m 右
• 開催: 8回水沢5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 850,255,144.5,110.5,85
• クラス等区分: 2歳D重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:45.9		ツルマルダンサー	牝2 / 462 +6	関本淳	54kg		3人	2-2-1-1	41.2	佐藤英一	鶴谷厚子
2着	5枠 6番	1:46.2	2	マルハチストライク	牡2 / 477 -1	小嶋久輝	55kg		2人	6-6-4-1	41.1	横山崇司	占部貞夫
3着	3枠 3番	1:46.8	4	ナノテクノロジー	牡2 / 448 +11	村上忍	55kg		6人	8-8-7-7	41.3	千葉四美	池谷誠一
4着	2枠 2番	1:46.9	1/2	ハッピーシャルダン	牡2 / 490 +7	沢田盛夫利	55kg		11人	6-6-6-5	41.6	千葉博	高橋文枝
5着	8枠 12番	1:47.3	2 1/2	サクラスギ	牝2 / 451 +7	小林俊彦	54kg		4人	4-4-3-3	42.4	伊藤和	橋本孝雄
6着	1枠 1番	1:47.4	1/2	ファヴォリート	牡2 / 472 +4	榎伸彦	55kg		7人	8-10-11-8	41.4	阿部充知	川上悦夫
7着	4枠 4番	1:47.5	1/2	ジェドエフラー	牡2 / 481 +1	長橋秀樹	55kg		5人	8-8-8-9	41.8	松浦正春	占部恵太
8着	7枠 10番	1:47.5	アタマ	チュードサンデー	牡2 / 468 +7	菅原勲	55kg		1人	3-3-4-5	42.4	佐々木修一	遠藤忠志
9着	8枠 11番	1:47.7	3/4	マルケイブラット	牡2 / 426 0	村松学	55kg		10人	12-12-8-9	42.0	小野寺三男	熊谷みき子
10着	7枠 9番	1:47.7	クビ	サファリプレイズ	牝2 / 423 -15	熊木良介	54kg		12人	11-11-11-9	41.7	佐藤敏昭	熊久保勅夫
11着	6枠 7番	1:48.2	3	ドリームキッズ	牡2 / 490 +9	西康志	55kg		8人	1-1-1-3	43.5	新田守	山下議慶
12着	5枠 5番	1:48.6	2 1/2	コンプリートアゲン	牝2 / 462 +12	大枝幹也	54kg		9人	4-4-10-12	42.7	佐藤敏昭	浅川皓司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 7,8,10,(5,12),(2,6),(1,3,4),9,11
• 2コーナー: 7,8,10,(5,12),(2,6),(3,4),1,9,11
• 3コーナー: (7,8),12,(10,6),2,3,(4,11),5,(1,9)
• 4コーナー: (8,6),(7,12),(10,2),3,1,(9,4,11),5

気象

• 天候: 曇 1.3℃
• 風: 北北西 4.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	8	470円
複勝	3	200円
	6	120円
	8	200円
枠連	5-6	810円
馬連	6-8	1,390円
馬単	8-6	2,380円
ワイド	3-6	530円
	3-8	400円
	6-8	620円

レース展開

ドリームキッズが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにツルマルダンサーが取り付く

ドリームキッズが主導権を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にツルマルダンサーが続く。そのすぐ後ろ、チュードサンデーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはコンプリートアゲンとサクラスギ。その1馬身後ろ、ハッピーシャルダンとマルハチストライクは中団前寄り。ファヴォリート、ナノテクノロジー、ジェドエフラーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはサファリプレイズ。最後方にマルケイブラットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東北ジュベナイルチャンピオン南部駒賞、ツルマルダンサーが途中でハナを奪って、そのまま後続を封じる危なげのないレース運びで1着ゴールを果たす

先頭はツルマルダンサーとマルハチストライクでリードは1馬身。ドリームキッズとサクラスギが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのはツルマルダンサー。そのままツルマルダンサーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、同じく途中から先頭に立ったマルハチストライクが続き、2着と4馬身差の3着には、中団の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったナノテクノロジーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた11番人気のハッピーシャルダンが入線した。1番人気のチュードサンデーは中団前目にいたが見せ場なく8着に敗れた。