岐阜新聞杯

2001年12月31日 月 15:40発走

• コース: 笠松ダート1800m 右
• 開催: 16回笠松4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 95,36.1,18.1,13.3,8.6
• クラス等区分: 一般A B特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:58.0		モンスターカール	牝3 / 432 -6	坂井薫人	53kg		1人	1-3-4-2	38.5	岩崎幸紀	宇野貴久治
2着	4枠 4番	1:58.6	3	クリスタルシュガー	牝3 / 452 +12	川原正一	52kg		5人	1-1-1-1	39.5	南輝幸	杉山二朗
3着	8枠 9番	1:58.8	1	ダンディバーニング	牡6 / 518 0	佐藤友則	53kg		2人	6-6-5-2	39.1	高田勝良	衣斐浩
4着	1枠 1番	1:59.1	1 1/2	ミリオンライコオー	牡5 / 462 +4	田辺弘	54kg		4人	3-10-10-5	38.9	田邉睦雄	鈴木和彦
5着	3枠 3番	1:59.4	1 1/2	フラッシュアロー	牡4 / 476 0	柴山雄一	54kg		6人	6-7-6-5	39.5	鷲見昌勇	川西利雄
6着	6枠 6番	1:59.5	1/2	フクイチバン	牡3 / 480 +2	安藤光彰	53kg		3人	3-7-6-5	39.6	伊藤強一	伊藤昭次
7着	5枠 5番	2:00.1	3	ベアーザパーム	牡5 / 464 +2	東川公則	54kg		10人	9-9-6-9	40.2	今井孝一	岩崎僖澄
8着	7枠 7番	2:00.9	4	ラッキーシェア	牡4 / 440 -2	水野淳平	54kg		9人	3-2-2-2	41.6	池田寛	片野國太郎
9着	8枠 10番	2:00.9	クビ	ルグラン	牡5 / 472 +2	青木達彦	54kg		8人	10-3-2-5	41.6	岩崎幸紀	森岡一郎
10着	7枠 8番	2:01.5	3	エイリュウラブ	牝4 / 476 +4	湯前良人	53kg		7人	6-5-9-10	41.4	後藤保	小山英隆

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 向正面: (2,4),(1,6,7),(3,8,9),5,10
• 4コーナー: 4,8,2,(3,6,7),9,1,5,10
• 直線: 4,8,(2,7),(9,10),6,(1,3,5)
• 2コーナー: 4,7,(2,10),8,9,(3,6),5,1
• 3コーナー: 4,(7,10),2,9,(3,5,6),8,1
• 4コーナー: 4,(2,7,9),(1,3,6,10),5,8

気象

• 天候: 曇 4.9℃
• 風: 静穏

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	180円
複勝	2	130円
	4	230円
	9	120円
枠連	2-4	770円
枠単	2-4	1,240円
馬連	2-4	750円
馬単	2-4	1,220円

レース展開

モンスターカールとクリスタルシュガー

モンスターカールとクリスタルシュガーが並んで先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。ミリオンライコオー、フクイチバン、ラッキーシェアらが3番手の好位につける。フラッシュアロー、エイリュウラブ、ダンディバーニングらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはベアーザパーム。シンガリにルグランがいる隊列で最初のコーナーを通過。

岐阜新聞杯、モンスターカールが持ち味の自在性を駆使したロスの少ない競馬で勝利を手に入れる

先頭はクリスタルシュガーでリードは1馬身。2番手にモンスターカール、ラッキーシェア、ダンディバーニングらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるクリスタルシュガー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のモンスターカールが別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったクリスタルシュガーが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った2番人気のダンディバーニングが入った。