4歳以上500万下

1990年8月4日 土 16:20発走

• コース: 小倉芝1000m 右
• 開催: 2回小倉7日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 14番	58.1		ジョウシュウハッピ	牝4 / 488 +4	加用正	55kg	5.5	2人	2-2	34.9 / 34.5	瀬戸口勉	伊藤昭次
2着	8枠 15番	58.3	1 1/4	リネンシャイニング	牝4 / 430 -10	佐藤哲三	53kg	77.7	14人	12-8	34.3 / 35.0	坂口正則	戸山光男
3着	6枠 11番	58.5	1 1/2	パリスファントム	牡5 / 498 +16	南井克巳	57kg	32.6	12人	6-5	34.8 / 34.8	宇田明彦	滝井慶一
4着	5枠 9番	58.6	クビ	コウエイチャペル	牝3 / 440 0	土肥幸広	53kg	3.9	1人	1-1	35.4 / 34.4	吉永猛	西岡静男
5着	8枠 16番	58.6	ハナ	アイシュンシルビア	牝3 / 456 +10	芹沢純一	53kg	64.7	13人	3-3	35.2 / 34.6	鹿戸幸治	井堂孝純
6着	3枠 6番	58.7	1/2	ダイカツゲンキ	牡4 / 426 -2	牧田和弥	54kg	25.3	10人	12-10	34.8 / 35.1	中尾正	（有）ビッグ
7着	6枠 12番	58.8	3/4	ブレイブアーミー	牡3 / 434 +2	増井裕	55kg	27.2	11人	6-8	35.1 / 35.0	中村好夫	北條伝三
8着	7枠 13番	59.0	1	ナリタラッキー	牝5 / 460 -4	久保田敏彦	55kg	6.4	4人	6-3	35.3 / 34.6	佐藤勇	山路秀則
9着	5枠 10番	59.3	2	イブキシンユウ	牡3 / 428 0	樋口弘	55kg	109.7	15人	16-15	35.2 / 35.6	中尾正	（有）伊吹
10着	2枠 4番	59.4	1/2	カイシュウローズ	牝3 / 482 +6	原田聖二	53kg	113.4	16人	12-15	35.4 / 35.6	領家政蔵	（有）キット総合企画
11着	3枠 5番	59.5	3/4	サンライズシーザー	牡4 / 452 0	武豊	56kg	8.7	5人	12-12	35.5 / 35.3	武邦彦	（株）松岡
12着	1枠 1番	59.7	1 1/4	ピアサファイア	牝3 / 476 +4	熊沢重文	53kg	5.9	3人	3-5	36.2 / 34.8	内藤繁春	（株）ファリス
13着	4枠 7番	59.8	1/2	メガカリオ	牡4 / 478 +4	田島信行	57kg	9.6	7人	6-5	36.2 / 34.8	安田伊佐夫	加藤順吉郎
14着	1枠 2番	59.9	3/4	ヤマノフローラ	牝4 / 436 +12	松本達也	55kg	24.6	9人	11-14	36.1 / 35.4	福永甲	山口久夫
15着	2枠 3番	1:00.2	2	ベリーグッド	牝4 / 478 +6	栗田伸一	55kg	8.9	6人	6-12	36.6 / 35.3	武田博	（有）社台レースホース
16着	4枠 8番	1:01.2	6	タマモアイリス	牝4 / 414 -16	安田隆行	55kg	18.8	8人	3-10	37.7 / 35.1	吉永忍	タマモ（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.0-11.2-12.2-11.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,14)(1,8,16)(3,7,11,12,13)2(4,5,6,15)10
• 4コーナー: (*9,14)(16,13)(1,7,11)(12,15)(8,6)(3,5)2(4,10)

気象

• 天候: 晴 33.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	550円
複勝	11	840円
	14	220円
	15	1,270円
枠連	7-8	5,950円

レース展開

コウエイチャペルが集団を引っ張る形、僅差の2番手にジョウシュウハッピが続く

コウエイチャペルが主導権を握る形となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にジョウシュウハッピが続く。そのあと、ピアサファイア、タマモアイリス、アイシュンシルビアらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ベリーグッド、メガカリオ、パリスファントム、ブレイブアーミー、ナリタラッキーらは中団前目。ヤマノフローラは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはカイシュウローズ、サンライズシーザー、ダイカツゲンキ、リネンシャイニング。最後方にイブキシンユウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョウシュウハッピが取柄である自在性を活かした隙のない競馬で勝利を手中に収める

先頭はコウエイチャペルでリードは体半分。2番手にジョウシュウハッピが続く。その後ろ、アイシュンシルビアとナリタラッキーが3番手。1馬身離れて、ピアサファイア、メガカリオ、パリスファントムらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行馬がなかなか止まらない中、2番手にいた2番人気のジョウシュウハッピが目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置から見事な伸び脚で追い上げた14番人気のリネンシャイニングが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から息の長い末脚を披露したパリスファントムが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったコウエイチャペルが入線、さらにハナ差の5着には、好位にいた13番人気のアイシュンシルビアが食い込んだ。