アラ系4歳以上オープン

1990年1月28日 日 10:00発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 1回小倉2日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 540,220,140,81,54
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: アラ系アラ系4歳以上オープン
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:52.1		ヒミノタカヒメ	牝5 / 454 +2	小屋敷昭	55kg	11.2	5人	1-1-1-1	38.1 / 37.4	坪正直	佐々木八郎
2着	4枠 4番	1:52.3	1 1/4	ライトセカンド	牡3 / 474 -2	清山宏明	52kg	26.5	8人	3-3-2-2	38.1 / 37.8	長浜博之	藤田庸右
3着	8枠 13番	1:52.5	1 1/2	スズノムテキ	牡4 / 448 -4	久保敏文	56kg	10.2	4人	2-2-2-3	38.3 / 37.6	新井仁	阿部雅子
4着	7枠 11番	1:52.6	1/2	セッテノベラ	牡6 / 436 +6	小迫次男	57kg	1.5	1人	10-10-2-3	38.3 / 38.3	山崎彰義	河合秀夫
5着	6枠 8番	1:53.2	3 1/2	マドンナマーチ	牝4 / 442 -6	土肥幸広	54kg	7.4	2人	10-10-6-5	38.5 / 38.3	中村均	吉田茂
6着	1枠 1番	1:53.4	1 1/2	ビッグママ	牝3 / 458 -10	木藤隆行	51kg	20.3	7人	5-4-5-5	38.8 / 37.9	境征勝	（有）西岡牧場
7着	5枠 6番	1:53.7	2	フアストサンユウ	牝3 / 420 -16	芹沢純一	51kg	140.4	12人	8-8-9-5	38.7 / 38.1	武平三	三谷誠秀
8着	8枠 12番	1:54.0	2	サハラライン	牝3 / 418 -4	北川和典	49kg	107.4	11人	12-12-13-11	38.2 / 38.6	大沢真	堀内幸重
9着	6枠 9番	1:54.4	2 1/2	コウチキャッスル	牝3 / 412 -8	柴田弘之	51kg	35.5	10人	8-8-9-10	39.4 / 38.1	伊藤正徳	細谷よしの
10着	3枠 3番	1:54.4	アタマ	ヒロタイム	牝4 / 420 -2	蓑田早人	54kg	17.0	6人	5-4-6-8	39.5 / 37.9	鈴木勝美	勝川享昭
11着	7枠 10番	1:55.3	5	アインセレナーデ	牝3 / 428 -6	安田隆行	51kg	8.0	3人	5-4-6-9	40.5 / 37.9	松元省一	馬塲好弘
12着	5枠 7番	1:56.3	6	チャンピオンミナミ	牝4 / 438 +2	津曲浩二	54kg	32.8	9人	12-12-11-12	40.8 / 38.6	藤原敏文	坪野谷和平
13着	2枠 2番	1:57.1	5	タケイチマサル	牡3 / 436 +2	山本康二	52kg	220.3	13人	3-4-11-12	41.6 / 37.9	菅谷禎高	竹中健一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-12.0-12.5-12.2-12.2-12.2-12.3-12.8-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,13(2,4)(1,3,10)(6,9)(8,11)(7,12)
• 2コーナー: 5,13,4(2,1,3,10)(6,9)(8,11)-(7,12)
• 3コーナー: 5(13,4,11)1(3,10,8)(6,9)-(2,7)12
• 4コーナー: 5,4(13,11)-(1,8,6)3,10-9-12(2,7)

気象

• 天候: 晴 5.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	1,120円
複勝	4	880円
	5	250円
	13	270円
枠連	4-4	8,460円

レース展開

ヒミノタカヒメが後続を率いる展開、その直後を追走するスズノムテキ

先陣を切ったのはヒミノタカヒメ。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にスズノムテキが続く。そのすぐ後ろ、タケイチマサルとライトセカンドが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ビッグママ、ヒロタイム、アインセレナーデらは中団前寄り。フアストサンユウとコウチキャッスルは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはマドンナマーチとセッテノベラ。殿にチャンピオンミナミとサハララインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒミノタカヒメが生来のスピードでハナに立って、そのまま最後まで脚勢を持続してトップでゴールへと飛び込む

先頭はヒミノタカヒメでリードは1馬身。単独の2番手にライトセカンドが続く。そのあと、スズノムテキとセッテノベラが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るヒミノタカヒメ。そのままヒミノタカヒメが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から迫力のある伸びを見せたライトセカンドが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったスズノムテキが入った。そこから半馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えた1番人気のセッテノベラが入線した。2番人気のマドンナマーチは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。