緑風ステークス

1990年5月13日 日 14:55発走

• コース: 東京芝2400m 左
• 開催: 2回東京8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1550,620,390,230,155
• 付加賞（万円）: 9.7,2.8,1.4
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	2:25.9		ブラウンアイボリー	牝5 / 444 -2	柴田政人	55kg	3.1	1人	6-6-6-4	35.4 / 36.9	野平祐二	（有）社台レースホース
2着	5枠 7番	2:26.3	2 1/2	ウイリアムテル	牡6 / 488 -20	菅原泰夫	56kg	22.4	10人	2-2-2-2	36.2 / 36.6	本郷一彦	ホースマン
3着	2枠 2番	2:26.4	クビ	オンワードガッツ	牡6 / 494 -4	黛幸弘	56kg	13.8	6人	11-9-9-8	35.7 / 37.3	保田隆芳	樫山ハル
4着	5枠 6番	2:26.4	ハナ	ローヤルドラゴン	牡5 / 506 +4	大崎昭一	57kg	7.4	4人	6-6-6-4	36.1 / 36.9	日迫良一	浅野忠男
5着	6枠 8番	2:26.8	2 1/2	ミヤギレデイー	牝6 / 460 0	伊藤暢康	54kg	15.9	8人	8-9-9-8	36.1 / 37.1	大和田稔	菅原光博
6着	3枠 3番	2:26.8	ハナ	アンバージョウオー	牝4 / 474 +8	大塚栄三郎	54kg	23.4	11人	1-1-1-1	36.8 / 36.4	清水美波	鈴木芳夫
7着	7枠 10番	2:26.8	アタマ	フレッシュドリーム	牡6 / 480 -6	加藤和宏	56kg	13.8	7人	3-3-3-3	36.6 / 36.7	久保田敏夫	飯田正
8着	8枠 13番	2:27.0	1 1/4	ミストラルシンボリ	牡7 / 514 -10	岡部幸雄	54kg	55.5	13人	3-4-3-4	36.5 / 36.7	田中和夫	和田共弘
9着	8枠 12番	2:27.1	3/4	コンバットビック	牡4 / 474 +6	河内洋	56kg	5.7	3人	8-9-6-8	36.3 / 37.1	尾形充弘	平林喜久男
10着	1枠 1番	2:27.1	アタマ	リュウカムイ	牡4 / 460 +2	横山典弘	56kg	28.1	12人	12-12-9-12	36.1 / 37.6	国枝栄	田中ふさ枝
11着	4枠 5番	2:27.2	クビ	アサカガバナー	牡5 / 468 -2	的場均	57kg	4.7	2人	8-6-9-8	36.5 / 37.1	元石正雄	佐久間有寿
12着	6枠 9番	2:27.8	3 1/2	バトルビオンディ	牡4 / 464 +4	郷原洋行	56kg	11.7	5人	3-4-3-4	37.4 / 36.7	小林常泰	宮川秋信
13着	4枠 4番	2:27.9	1/2	ミルオー	牡7 / 432 -4	柴田善臣	54kg	17.2	9人	12-12-9-13	36.6 / 37.6	前田禎	近藤光子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.5-12.3-12.3-12.3-12.7-12.5-12.1-11.7-11.9-11.9-12.1

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,7(9,10,13)(6,11)(5,8,12)2-(1,4)
• 2コーナー: 3-7,10(9,13)(5,6,11)(2,8,12)-(1,4)
• 3コーナー: 3,7(9,10,13)(6,11,12)(5,2,8,1,4)
• 4コーナー: (*3,7)10(9,6,11,13)(5,2,8,12)1,4

気象

• 天候: 曇 23.2℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	11	310円
複勝	2	390円
	7	690円
	11	150円
枠連	5-7	850円

レース展開

アンバージョウオーが後続を率いる形、2番手に続くウイリアムテル

アンバージョウオーが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にウイリアムテルが続く。その直後、バトルビオンディ、フレッシュドリーム、ミストラルシンボリらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ローヤルドラゴンとブラウンアイボリーは中団前目。アサカガバナー、ミヤギレデイー、コンバットビックらは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いをつけるのはオンワードガッツ。少し離れたしんがりにリュウカムイとミルオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

緑風S、ブラウンアイボリーが早めに動いていく強気なレース運びで5勝目を収める

先頭はアンバージョウオーでリードは体半分。2番手にウイリアムテルが続く。そのすぐ後ろ、フレッシュドリームが3番手。1馬身離れて、バトルビオンディ、ローヤルドラゴン、ブラウンアイボリー、ミストラルシンボリらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは10番人気のウイリアムテル。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた1番人気のブラウンアイボリーが自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた10番人気のウイリアムテルが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を披露したオンワードガッツが入った。そこからハナ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたローヤルドラゴンが入線した。2番人気のアサカガバナーは中団後方にいたがいいところなく11着に敗れた。