アデュー2002賞

2002年12月30日 月 17:50発走

• コース: 大井ダート1690m 右
• 開催: 18回大井4日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 410,164,82,61.5,41
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般B1三 B2一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:46.5		ベルモントシーザー	牡4 / 471 -1	的場文男	54kg		1人	5-5-5-4	37.9 / 38.5	蛯名末五郎	（有）ベルモントファーム
2着	5枠 8番	1:47.1	3	マキノヒット	牡4 / 500 -2	内田博幸	56kg		2人	3-2-2-2	39.1 / 38.2	香取和孝	槇清孝
3着	6枠 9番	1:47.2	1/2	ケイアイライアン	牡5 / 500 0	石崎隆之	54kg		5人	11-11-10-11	37.7 / 39.4	五百蔵幸雄	山下洵一郎
4着	8枠 14番	1:47.4	1	ウエノマルクン	牡3 / 441 0	的場直之	56kg		4人	8-8-6-6	38.5 / 39.0	岡部盛雄	大東正由
5着	3枠 4番	1:47.4	クビ	ケリーライト	牡5 / 507 -1	森下博	54kg		3人	6-7-6-7	38.5 / 38.7	遠藤茂	宮川純造
6着	7枠 11番	1:47.5	3/4	ヘイセイマキシム	牝6 / 455 -5	今野忠成	54kg		7人	12-12-12-12	37.5 / 39.6	田中康弘	加藤勝秀
7着	1枠 1番	1:47.6	1/2	フタバタイガー	牡6 / 474 -4	鷹見浩	54kg		9人	4-4-4-4	39.0 / 38.3	須田茂	小川一夫
8着	3枠 3番	1:47.6	アタマ	セイントティアラ	牝4 / 474 -4	立花伸	52kg		6人	1-1-1-1	39.7 / 37.8	荒居貴美夫	内海正章
9着	4枠 5番	1:47.8	3/4	シンボリクリヨン	セ6 / 458 -2	佐藤祐樹	56kg		10人	14-13-11-9	38.2 / 39.9	土屋千賀子	福田豊
10着	7枠 12番	1:47.8	ハナ	タマモステージ	牡6 / 437 -1	佐藤隆	54kg		8人	7-6-6-7	38.9 / 38.9	寺田新太郎	タマモ（株）
11着	6枠 10番	1:48.0	1	アタゴルンバ	牡6 / 469 -9	御神本訓史	54kg		11人	2-3-3-3	39.7 / 38.0	高橋三郎	愛宕興産（株）
12着	8枠 13番	1:48.6	3	ケージーハヤカゼ	牡5 / 555 -3	宮浦正行	54kg		13人	13-14-13-13	38.4 / 39.7	岡部盛雄	川井五郎
13着	5枠 7番	1:49.3	3	ヘイワダイオー	牡4 / 480 -2	鈴木啓之	56kg		14人	9-9-9-10	40.0 / 39.2	庄子連兵	池上壽
中止	4枠 6番			ミスターカリスマ	牡5 / 453 +1	張田京	54kg		12人	9-9-14		阪本一栄	渡邉光典

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.3-12.6-12.2-12.2-12.5-12.8-13.0-12.5-12.4

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,10,8,1,2,4,12,14,(7,6),9,11,13,5
• 2コーナー: 3,8,10,1,2,12,4,14,(7,6),9,11,5,13
• 3コーナー: 3,8,10,1,2,(4,14,12),7,9,5,11,13-6
• 4コーナー: 3,8,10,(1,2),14,(4,12),5,7,9,11,13

気象

• 天候: 晴 7.5℃
• 風: 西 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	220円
複勝	2	130円
	8	120円
	9	290円
枠連	2-5	320円
枠単	2-5	620円
馬連	2-8	300円
馬単	2-8	600円
ワイド	2-8	200円
	2-9	590円
	8-9	570円
3連複	2-8-9	1,360円
3連単	2-8-9	4,290円

レース展開

セイントティアラが一団を牽引、そのあとにアタゴルンバが続く

セイントティアラが先頭に立ち、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にアタゴルンバが続く。そのすぐ後ろ、マキノヒットが3番手の絶好位につける。その後ろ、フタバタイガーは好位をキープ。先団後ろのポジションに付けたのはベルモントシーザー。その1馬身後ろ、ケリーライトは中団前寄り。タマモステージは中団馬群のど真ん中を追走。ウエノマルクンは中団後方の位置取り。続いて、ヘイワダイオーとミスターカリスマが9番手。ケイアイライアンは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはヘイセイマキシム。後方2番手の位置でじっと我慢するのはケージーハヤカゼ。最後尾にシンボリクリヨンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アデュー2002賞、ベルモントシーザーが長所である先行力を活かした正攻法の競馬で8勝目を手にする

先頭はセイントティアラでリードは1馬身。単独の2番手にマキノヒットが続く。そのあと、アタゴルンバが3番手。1馬身離れて、フタバタイガーとベルモントシーザーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のマキノヒット。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいた1番人気のベルモントシーザーが豪脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばした2番人気のマキノヒットが続き、2着と半馬身差の3着には、後方3番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったケイアイライアンが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたウエノマルクンが入線、さらにクビ差の5着には、中団にいたケリーライトが食い込んだ。