長谷特別

2001年11月26日 月 15:25発走

• コース: 川崎ダート1600m 左
• 開催: 11回川崎1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 280,98,56,42,28
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般B2二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:42.3		カコ	牝3 / 433 +1	金子正彦	53kg		1人	4-4-4-1	39.7 / 36.7	安池成実	谷川正純
2着	3枠 4番	1:42.7	2	ジョウテンヴィータ	牡4 / 460 +2	的場文男	55kg		2人	6-7-6-4	40.1 / 37.0	高月由次	田邉久男
3着	1枠 1番	1:43.2	2 1/2	パイ	牡3 / 437 +2	野崎武司	55kg		3人	7-6-8-5	40.2 / 37.2	中村護	芹澤精一
4着	7枠 12番	1:43.2	ハナ	ミウラスピード	牡6 / 430 +1	石崎隆之	55kg		7人	11-12-12-12	38.7 / 37.9	岩本洋	佐藤明
5着	8枠 13番	1:43.4	1	テスコクロス	牡6 / 444 -9	秋田実	55kg		14人	12-11-9-8	40.3 / 38.0	鹿沼良作	横澤元夫
6着	2枠 2番	1:43.5	3/4	ラセンコスモス	牡4 / 438 -2	田島寿一	55kg		9人	3-2-3-3	40.9 / 36.5	伊藤利義	（有）尾形精肉店
7着	5枠 8番	1:43.9	2	エスプリキャイーン	牡5 / 461 0	内田博幸	55kg		13人	10-10-11-11	40.4 / 37.7	武井栄一	依田泰雄
8着	6枠 9番	1:44.2	1 1/2	トウカイエンペラー	牡5 / 447 +2	酒井忍	55kg		6人	8-9-7-7	41.2 / 37.4	八木正雄	内村正則
9着	4枠 5番	1:44.4	1	ショウナンライン	牡4 / 481 +16	佐藤祐樹	55kg		11人	9-8-10-9	41.1 / 37.5	長谷川蓮太郎	安西善作
10着	8枠 14番	1:44.5	1/2	メイルボーイ	牡6 / 469 -1	一ノ瀬亨	55kg		12人	5-5-5-6	41.9 / 36.9	三橋三吉	（株）ハーバー
11着	3枠 3番	1:44.6	1/2	ハンターチャンス	牡4 / 498 +3	今野忠成	55kg		8人	13-13-13-13	38.7 / 38.2	長谷川三郎	佐藤多次郎
12着	5枠 7番	1:44.7	1/2	ゴールデンハート	牝6 / 447 -4	森下博	53kg		10人	1-1-1-2	42.2 / 36.2	山田秀太郎	石井與一
13着	7枠 11番	1:46.0	6	タイホウウンリュウ	牡6 / 499 -1	田山信則	55kg		4人	2-3-2-10	43.5 / 36.4	高橋敏男	（有）カタオカファーム
中止	6枠 10番			サンライズブリッジ	牡4 / 483 -2	桑島孝春	55kg		5人			八木正喜	橋村精啓

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-12.4-13.8-12.5-13.6-13.7-12.5

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,11,2,6,14,4,1,9,5,8,12,13,3
• 2コーナー: 7,2,11,6,14,1,4,5,9,8,13,12,3
• 3コーナー: 7,11,2,6,14,4,9,1,13,5,8,12,3
• 4コーナー: 6,7,2,4,1,14,9,13,5,11,8,12,3

気象

• 天候: 曇 12.5℃
• 風: 東北東 7.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	6	230円
複勝	1	160円
	4	160円
	6	120円
枠連	3-4	630円
枠単	4-3	1,170円
馬連	4-6	590円
馬単	6-4	1,030円
ワイド	1-4	590円
	1-6	260円
	4-6	220円

レース展開

ゴールデンハートが集団を引っ張る展開、そのあとにタイホウウンリュウが続く

ゴールデンハートが前に出て、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にタイホウウンリュウが続く。そのすぐ後ろ、ラセンコスモスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはカコ。その1馬身後ろ、メイルボーイは中団前目。ジョウテンヴィータは中団馬群のど真ん中を追走。パイは中団後方の位置取り。続いて、トウカイエンペラーが8番手。その後ろ、ショウナンラインが9番手。エスプリキャイーンは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはミウラスピード。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはテスコクロス。シンガリにハンターチャンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

長谷特別、カコが途中から先頭に立ち、そのまま後続を退ける鮮やかなレース運びで3勝目を手中に収める

先頭はカコでリードは1馬身。単独の2番手にゴールデンハートが続く。そのあと、ラセンコスモスが3番手。1馬身離れて、ジョウテンヴィータが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のカコ。そのままカコが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、先行勢の後ろの位置からものすごい伸び脚で驀進した2番人気のジョウテンヴィータが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたパイが入った。そこからハナ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたミウラスピードが入線、さらに1馬身差の5着には、8番手にいた14番人気のテスコクロスが食い込んだ。