一般C1六

レース展開

フリートベルが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するセンエイ

先頭に立ったのはフリートベル。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にセンエイが続く。そのすぐ後ろ、ニットウシュリリーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはハードアンドルーズ。その1馬身後ろ、ブランドゥブランは中団前寄り。アレミスピードは中団馬群の真ん中あたりを追走。サッソウは中団後方の位置取り。そのあと、ハイパーグレーグが8番手。プリンセスナムラは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはカリビアンダンサー。後方2番手の位置で末脚を温存するのはワンダーセカンド。どん尻にインターヴェッタがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フリートベルがモノが違うと言わんばかりの圧巻の内容で勝つ！

先頭はフリートベルでリードは1馬身。単独の2番手にニットウシュリリーが続く。そのあと、センエイが3番手。1馬身離れて、ブランドゥブランが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のフリートベル。そのままフリートベルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、先行勢の後ろの位置から堅実な伸びを見せた2番人気のブランドゥブランが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を披露したハードアンドルーズが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたセンエイが入線した。