札幌日経賞

1987年6月14日 日 15:35発走

• コース: 札幌ダート1800m 右
• 開催: 1回札幌2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1600,640,400,240,160
• 付加賞（万円）: 10.2,2.9,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:50.8		ライフタテヤマ	牡5 / 510 +14	猿橋重利	59kg	1.4	1人	8-6-6-4	37.8 / 37.1	安田伊佐夫	辻幸雄
2着	5枠 7番	1:51.0	1 1/2	ベルベットグローブ	牡4 / 518 +4	的場均	56kg	10.4	3人	2-2-2-1	38.4 / 36.5	大久保房松	栗林英雄
3着	6枠 9番	1:51.6	3 1/2	ガルダンサー	牡3 / 486 0	木藤隆行	53kg	26.9	6人	2-3-3-2	38.8 / 36.5	久恒久夫	小畑安雄
4着	8枠 12番	1:51.7	1/2	オサイチミカド	牡7 / 426 -6	本田優	57kg	30.0	8人	10-10-9-7	38.1 / 37.3	土門一美	野出長一
5着	6枠 8番	1:51.9	1 1/4	タニワカタイショウ	牡6 / 496 -2	鹿戸雄一	56kg	62.0	10人	12-12-12-9	37.4 / 37.5	久保田金造	谷口好雄
6着	7枠 11番	1:52.0	1/2	キーラーオー	牡5 / 528 -2	関口睦介	57kg	27.0	7人	12-12-9-7	38.4 / 37.5	松永勇	常本梢隆
7着	5枠 6番	1:52.2	1 1/4	シャダイハマナス	牝5 / 468 +2	安田富男	55kg	5.4	2人	5-5-3-3	39.3 / 36.6	松山吉三郎	吉田善哉
8着	2枠 2番	1:53.0	5	ヨネカツラ	牝3 / 456 -2	菅原隆明	50kg	102.6	13人	8-9-11-9	38.9 / 37.1	西塚十勝	田所国丈
9着	4枠 4番	1:53.2	1 1/2	サクラハッスル	牝4 / 462 +14	東信二	54kg	30.9	9人	2-3-3-4	40.3 / 36.5	境勝太郎	（株）さくらコマース
10着	7枠 10番	1:54.1	5	アスコットルーラ	牡6 / 502 0	五十嵐忠男	57kg	83.9	12人	6-6-7-11	40.8 / 36.8	清水久雄	淀牧場（株）
11着	8枠 13番	1:54.3	1	マキノハタ	牝5 / 496 -12	根本康広	54kg	16.5	5人	7-6-8-11	40.8 / 37.0	橋本輝雄	橋本一夫
12着	3枠 3番	1:54.5	1 1/2	クリロータリー	牝3 / 442 -6	松永幹夫	51kg	12.5	4人	1-1-1-6	41.9 / 36.3	吉野勇	栗林英雄
13着	4枠 5番	1:55.4	5	カツタイフウオー	牡4 / 466 +4	横山典弘	56kg	67.5	11人	10-10-12-13	41.0 / 37.3	柄崎義信	勝本正男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.8-11.8-12.2-11.9-12.2-12.3-13.3-12.6

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3(4,7,9)6,10,13(2,1)(5,12)(8,11)
• 2コーナー: 3,7(4,9)6(1,10,13)2-(5,12)(8,11)
• 3コーナー: (*3,7)(4,9,6)1,10,13(12,11)2(8,5)
• 4コーナー: (*7,9)6(4,1)3(12,11)=(2,8)(10,13)=5

気象

• 天候: 晴 16.9℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	1	140円
複勝	1	120円
	7	230円
	9	430円
枠連	1-5	250円

レース展開

クリロータリーが全馬を率いる形、その直後に続くベルベットグローブ、サクラハッスル、ガルダンサー

クリロータリーが敢然とハナを奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にサクラハッスル、ベルベットグローブ、ガルダンサーらが並ぶ。その1馬身後ろ、シャダイハマナスは中団やや前。アスコットルーラは中団馬群の真ん中あたりを追走。マキノハタは中団後方の位置。続いて、ヨネカツラとライフタテヤマが8番手。後方5番手でじっくりと運ぶのはカツタイフウオーとオサイチミカド。しんがりにタニワカタイショウとキーラーオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

札幌日経賞、ライフタテヤマが早めに進出する積極策で圧倒的支持に応える

先頭はベルベットグローブでリードは半馬身。2番手にガルダンサーが続く。そのあと、シャダイハマナスが3番手。1馬身離れて、サクラハッスルとライフタテヤマが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるベルベットグローブ。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた1番人気のライフタテヤマが凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、途中から先頭に立ったベルベットグローブが続き、2着と3馬身半差の3着には、2番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したガルダンサーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたオサイチミカドが入線した。2番人気のシャダイハマナスは絶好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。