第1回 グランシャリオ門別スプリント (地方重賞)

レース展開

グランヴァンとクリスワールド

グランヴァンとクリスワールドが並んでハナを切る恰好となり、後続との差1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。ルーチェが3番手の絶好位につける。クリーンエコロジー、ハードデイズナイト、ポアゾンブラック、アウヤンテプイらは中団後方の位置取り。シンガリにピエールタイガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グランシャリオ門別スプリント、ポアゾンブラックがベテラン馬の健在を顕示する様な見事な走りで断然人気に応える

先頭はグランヴァンとクリスワールドでリードは1馬身。クリーンエコロジーとハードデイズナイトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団後方にいた1番人気のポアゾンブラックが鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着にはアウヤンテプイとグランヴァンの2頭が入った（同着）。