3歳新馬

1986年11月23日 日 11:15発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 5回東京8日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:25.3		アサヒプリンセッサ	牝2 / 436 -8	中舘英二	52kg	6.6	4人	4-2	37.6 / 35.8	加藤修甫	土屋増雄
2着	8枠 13番	1:25.4	3/4	アームアニエリ	牡2 / 490 -2	田村正光	54kg	40.9	10人	11-10	36.9 / 36.7	鈴木清	甘糟四郎
3着	6枠 9番	1:25.5	3/4	メジロストーク	牝2 / 438 -4	的場均	53kg	6.4	3人	5-5	37.5 / 36.0	大久保洋吉	メジロ商事（株）
4着	6枠 8番	1:25.6	3/4	ツジノジョオー	牝2 / 426 0	安田富男	53kg	6.8	5人	2-3	37.8 / 35.7	高橋祥泰	辻本正男
5着	5枠 6番	1:25.8	1	コマタカ	牡2 / 500 -4	根本康広	54kg	2.9	1人	5-7	37.6 / 36.0	橋本輝雄	鈴木啓介
6着	4枠 4番	1:25.9	1/2	モガミミンゴ	牝2 / 464 +8	小西一男	53kg	15.8	7人	5-5	37.9 / 36.0	小西登	ホースメン
7着	7枠 11番	1:26.0	1/2	ユーコーシンザン	牝2 / 452 -8	柴田政人	53kg	26.5	8人	13-10	37.5 / 36.8	小林常泰	（株）有恒
8着	7枠 10番	1:26.0	ハナ	ハーバーサレーヌ	牝2 / 408 0	武藤善則	50kg	139.9	13人	11-13	37.1 / 36.7	秋山史郎	（株）ハーバー
9着	5枠 7番	1:26.2	1 1/4	ハマノチャンピオン	牡2 / 470 -2	中野栄治	54kg	28.6	9人	8-8	37.8 / 36.3	中村貢	田島榮二郎
10着	8枠 12番	1:26.4	1	コメットターフ	牡2 / 494 0	津曲幸夫	54kg	4.3	2人	2-3	38.5 / 35.7	田村駿仁	佐藤重治
11着	3枠 3番	1:27.2	5	ハシノペンダント	牝2 / 428 +2	大塚栄三郎	53kg	109.6	11人	9-8	38.8 / 36.5	佐々木亜良	橋本中
12着	4枠 5番	1:28.4	7	ジャスミンラブ	牝2 / 430 -6	細川英二	53kg	116.9	12人	9-12	39.6 / 36.5	新関力	（有）鳥海商事
13着	2枠 2番	1:28.6	1 1/2	ニッポーグレース	牝2 / 450 0	郷原洋行	53kg	7.9	6人	1-1	41.0 / 35.6	佐々木猛	山石祐一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.3-11.4-12.0-12.8-12.4-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,12,8)1(4,6,9)-7(3,5)(10,13)11
• 4コーナー: (*2,1)(8,12)(4,9)6(7,3)(13,11)5,10

気象

• 天候: 晴 13.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	660円
複勝	1	290円
	9	260円
	13	1,270円
枠連	1-8	1,400円

レース展開

ニッポーグレースが集団を引き連れる形、体半分差の2番手にコメットターフとツジノジョオーが取り付く

ニッポーグレースがハナを奪い、僅かなリードでレースを進める。2番手にコメットターフとツジノジョオーが並ぶ。その直後、アサヒプリンセッサが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、モガミミンゴ、コマタカ、メジロストークらは中団前め。少し空いて、ハマノチャンピオンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ハシノペンダントとジャスミンラブは中団後方の位置。後方2番手の位置で力を温存するのはハーバーサレーヌとアームアニエリ。殿にユーコーシンザンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アサヒプリンセッサが自慢の先行力を活かした好位追走のスタイルで初勝利を挙げる

先頭はニッポーグレースでリードは半馬身。2番手にアサヒプリンセッサが続く。そのあと、ツジノジョオーとコメットターフが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたアサヒプリンセッサが勢いよく末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグングンと追い迫った10番人気のアームアニエリを3/4馬身振り切り勝利を掴んだ。2着のアームアニエリから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったメジロストークが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたツジノジョオーが入線した。1番人気のコマタカは中団にいたが伸びが甘くなり5着に敗れた。2番人気のコメットターフは好位にいたが最後一杯になって10着に敗れた。