第5回 佐賀オータムスプリント (地方重賞)

2022年10月30日 日 18:05発走

• コース: 佐賀ダート1400m 右
• 開催: 14回佐賀5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 300,105,60,45,30
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:28.6		スパーダ	牡7 / 517 +3	山口勲	56kg	3.1	2人	4-4-2-2	38.4	東眞市	了徳寺健二ホールディングス（株）
2着	5枠 6番	1:28.6	クビ	タガノキトピロ	牡5 / 503 -2	田中純	56kg	1.5	1人	9-8-5-1	37.7	九日俊光	崎谷彦司
3着	3枠 3番	1:29.4	4	コンカラー	牡6 / 486 +4	出水拓人	56kg	35.8	6人	7-6-6-4	38.8	中川竜馬	奥正之
4着	5枠 5番	1:29.6	1	モーンストルム	牝6 / 468 0	飛田愛斗	54kg	65.0	9人	5-5-7-6	39.1	坂井孝義	鈴木秀敏
5着	6枠 7番	1:29.7	3/4	ロトヴィグラス	牡7 / 496 +2	竹吉徹	56kg	33.0	5人	1-1-1-3	39.9	真島元徳	國武佳博
6着	8枠 12番	1:29.8	1/2	ミスカゴシマ	牝5 / 481 -1	石川慎将	54kg	8.2	3人	2-2-3-5	39.6	平山宏秀	上村裕希
7着	8枠 11番	1:30.1	1 1/2	ナンヨーアミーコ	セ9 / 440 -1	山下裕貴	56kg	138.6	10人	12-12-8-7	38.7	矢野久美	星野裕光
8着	6枠 8番	1:30.2	1/2	ラインエミネント	牡6 / 484 0	金山昇馬	56kg	47.3	7人	11-11-11-10	38.4	池田忠好	大澤繁昌
9着	2枠 2番	1:30.6	2	トゥルスウィー	牝4 / 466 -6	中山蓮王	54kg	301.0	12人	10-10-10-8	39.5	北村欣也	（株）本城
10着	7枠 10番	1:30.6	アタマ	スーパースナッズ	牝7 / 503 +4	田中直人	54kg	63.1	8人	6-7-9-11	39.8	手島勝利	組）ウィル
11着	7枠 9番	1:31.0	2	ブラックアロー	牡7 / 502 +5	川島拓	56kg	238.7	11人	8-9-12-12	39.3	土井道隆	平本敏夫
12着	1枠 1番	1:33.0	大差	キタカラキタムスメ	牝5 / 456 -11	倉富隆一郎	54kg	22.3	4人	3-3-4-9	42.8	川田孝好	阪田英裕

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 7,12,1,4,5,10,3,9,6,2,8,11
• 2コーナー: 7,12,1,4,5,3,10,6,9,2,8,11
• 3コーナー: 7,4,12,1,6,3,5,11,10,2,8,9
• 4コーナー: 6,4,7,3,12,5,11,2,1,8,10,9

気象

• 天候: 晴 17.3℃
• 風: 北北東 5.6m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	4	310円	2番人気
複勝	3	290円	5番人気
	4	120円	2番人気
	6	100円	1番人気
枠連	4-5	180円	1番人気
馬連	4-6	200円	1番人気
馬単	4-6	510円	2番人気
ワイド	3-4	770円	9番人気
	3-6	590円	7番人気
	4-6	120円	1番人気
3連複	3-4-6	1,290円	3番人気
3連単	4-6-3	4,860円	14番人気

馬券の売上

単勝	1,008.51万円	6.02%
複勝	752.70万円	4.49%
枠連	201.46万円	1.20%
馬連	1,102.81万円	6.58%
馬単	1,210.06万円	7.22%
ワイド	1,435.23万円	8.56%
3連複	3,007.17万円	17.94%
3連単	8,042.44万円	47.98%
合計	16,760.38万円

レース展開

ロトヴィグラスが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くミスカゴシマ

ロトヴィグラスがハナを切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にミスカゴシマが続く。その直後、キタカラキタムスメが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスパーダ。その1馬身後ろ、モーンストルムは中団前め。スーパースナッズは中団馬群の真ん中を追走。コンカラーは中団後方の位置。そのあと、ブラックアローが8番手。タガノキトピロは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはトゥルスウィー。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはラインエミネント。どん尻にナンヨーアミーコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

佐賀オータムスプリント、スパーダがベテラン馬の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はタガノキトピロでリードは1馬身。単独の2番手にスパーダが続く。その直後、ロトヴィグラスが3番手。1馬身離れて、コンカラーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のタガノキトピロ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のスパーダが次元の違う末脚を炸裂させてタガノキトピロを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを駆け抜けた。2着のタガノキトピロから4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったコンカラーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたモーンストルムが入線した。