アイルランドトロフィー

1993年10月30日 土 15:40発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 4回東京7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2300,920,580,350,230
• 付加賞（万円）: 30.1,8.6,4.3
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:34.5		イイデザオウ	牡4 / 462 +2	角田晃一	56kg	25.8	8人	1-1	36.8 / 34.8	大久保正陽	（株）アールエスエーカントリ
2着	6枠 8番	1:35.2	4	ニホンピロラック	牡5 / 468 +6	柴田政人	56kg	17.2	7人	4-4	36.7 / 35.3	伊藤雄二	小林百太郎
3着	5枠 5番	1:35.3	1/2	ビッグファイト	牡5 / 464 +6	中舘英二	53kg	32.6	9人	6-6	36.6 / 35.5	境勝太郎	戸澤澄
4着	5枠 6番	1:35.5	1 1/2	サクラバクシンオー	牡4 / 492 0	小島太	58kg	7.3	3人	2-2	37.5 / 35.0	境勝太郎	（株）さくらコマース
5着	3枠 3番	1:35.5	クビ	モンタミール	牡5 / 464 -8	蓑田早人	56kg	7.4	4人	12-12	36.2 / 36.1	中島敏文	岩崎銀一
6着	4枠 4番	1:35.5	ハナ	ダンツシアトル	牡3 / 480 +4	武豊	54kg	2.9	1人	9-9	36.5 / 35.8	山内研二	山元哲二
7着	8枠 12番	1:35.7	1 1/4	ブランドアート	牝4 / 482 +14	後藤浩輝	48kg	95.7	11人	9-11	36.6 / 35.8	石毛善衛	西山正行
8着	8枠 11番	1:35.8	1/2	リワードガルソン	牡4 / 450 +8	柴田善臣	53kg	15.2	6人	8-7	37.0 / 35.6	野平祐二	宮崎忠比古
9着	6枠 7番	1:36.0	1	キングオブトラック	牡6 / 472 +4	的場均	53kg	11.7	5人	3-3	37.9 / 35.1	久恒久夫	岩本允
10着	2枠 2番	1:36.2	1 1/4	メジロカンムリ	牝4 / 504 0	横山典弘	55kg	2.9	2人	11-9	37.2 / 35.9	松山康久	メジロ商事（株）
11着	7枠 10番	1:37.1	5	シンボリガルーダ	牡6 / 524 0	町田義一	53kg	98.0	12人	6-7	38.2 / 35.5	田中和夫	シンボリ牧場
12着	1枠 1番	1:37.2	クビ	ビコーアルファー	牡3 / 454 -14	南井克巳	53kg	58.6	10人	4-4	38.6 / 35.3	鹿戸幸治	（有）レジェンド

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.2-11.3-11.6-11.3-11.7-12.0-13.1

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9,6,7(1,8)(5,10)11(4,12)2,3
• 4コーナー: 9,6,7-(1,8)5(11,10)(4,2)12,3

気象

• 天候: 雨 16.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	2,580円	8番人気
複勝	5	660円	9番人気
	8	410円	7番人気
	9	510円	8番人気
枠連	6-7	3,940円	16番人気
馬連	8-9	12,940円	34番人気

レース展開

イイデザオウが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにサクラバクシンオーが続く

イイデザオウがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にサクラバクシンオーが続く。その直後、キングオブトラックが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはビコーアルファーとニホンピロラック。その1馬身後ろ、ビッグファイトとシンボリガルーダは中団前寄り。リワードガルソンは中団後方の位置取り。後方5番手で折り合いに専念するのはダンツシアトルとブランドアート。後方2番手の位置で悠然と構えるのはメジロカンムリ。最後方にモンタミールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アイルランドT、イイデザオウが圧倒的なスピードで端を奪うと、後続に付け入る隙を与えず鮮やかに逃げ切る

先頭はイイデザオウでリードは1馬身。単独の2番手にサクラバクシンオーが続く。その直後、キングオブトラックが3番手。先行勢から少し離れたところにビコーアルファーとニホンピロラックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むイイデザオウ。そのままイイデザオウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、先行勢の後ろの位置から我慢強くタフに走り抜いたニホンピロラックが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたビッグファイトが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたサクラバクシンオーが入線した。1番人気のダンツシアトルは後方3番手にいたがもうひとつ伸びを欠き6着に敗れた。2番人気のメジロカンムリは後方3番手にいたがいいところなく10着に敗れた。