アラ系3歳未勝利

1988年10月8日 土 10:25発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 4回京都1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 260,100,65,39,26
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系3歳未勝利
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:28.9		マドンナマーチ	牝2 / 446 -4	武豊	52kg	7.9	5人	1-1	40.7 / 35.9	中村均	吉田茂
2着	1枠 1番	1:28.9	クビ	ヤナイジョージ	牡2 / 404 0	宮徹	53kg	10.0	6人	5-4	40.0 / 36.6	古川平	（有）ミホノインターナショナル
3着	7枠 9番	1:29.0	1/2	フミノシンゲキ	牡2 / 418 +2	丸山勝秀	53kg	20.5	9人	7-7	39.9 / 36.8	土門一美	谷三
4着	4枠 4番	1:29.1	3/4	ゾウゲブネゴールド	牡2 / 412 0	南井克巳	53kg	5.7	3人	3-2	40.5 / 36.2	小原伊佐美	戎谷昌樹
5着	8枠 12番	1:29.2	クビ	パッサージュ	牡2 / 408 +2	岩元市三	53kg	7.2	4人	7-7	40.1 / 36.8	新川恵	儀賀昭三
6着	6枠 7番	1:29.3	クビ	ラブリーアンナ	牝2 / 458 +6	伊藤稔	53kg	41.7	10人	2-2	40.9 / 36.1	安藤正敏	杉江義夫
7着	3枠 3番	1:29.3	ハナ	トルネイドアロー	牡2 / 440 +4	内田国夫	53kg	4.8	2人	5-4	40.4 / 36.6	小野幸治	東山ホース（株）
8着	2枠 2番	1:29.8	3	イーグルホマレ	牡2 / 444 +6	松永幹夫	52kg	10.3	7人	7-9	40.7 / 36.8	庄野穂積	鷹野能久
9着	7枠 10番	1:30.3	3	シントシンゲキ	牡2 / 508 +4	芹沢純一	50kg	18.5	8人	11-10	40.6 / 37.3	橋口弘次郎	井上拓郎
10着	5枠 6番	1:30.9	3 1/2	スガノジョン	牡2 / 468 +8	田島良保	53kg	65.2	11人	10-10	41.4 / 37.1	吉岡八郎	菅野多美子
11着	6枠 8番	1:31.0	3/4	タケハナファスト	牡2 / 440 0	松永昌博	53kg	2.9	1人	3-4	42.4 / 36.2	田中康三	酒井一美
12着	8枠 11番	1:31.8	5	パンタレイ	牝2 / 402 -26	須崎昇	53kg	152.4	12人	11-12	42.1 / 37.3	太宰義人	北村公

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.3-11.8-12.3-13.3-13.7-13.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,7(4,8)-(1,3)(2,9,12)-6(11,10)
• 4コーナー: 5(4,7)(1,8,3)(9,12)2-(6,10)=11

気象

• 天候: 曇 19.8℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	790円
複勝	1	340円
	5	410円
	9	600円
枠連	1-5	3,820円

レース展開

マドンナマーチが馬群を引っ張る形、直後の2番手にラブリーアンナが取り付く

マドンナマーチが主導権を握り、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にラブリーアンナが続く。そのあと、ゾウゲブネゴールドとタケハナファストが3番手の好位につける。2馬身以上差があって、ヤナイジョージとトルネイドアローは中団前寄り。イーグルホマレ、フミノシンゲキ、パッサージュらは中団後方の位置取り。2馬身以上離れて、後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはスガノジョン。しんがりにパンタレイとシントシンゲキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アグレッシブに先手を取ったマドンナマーチがレース終盤でしぶとさを見せて最後は後続を首差でねじ伏せる

先頭はマドンナマーチでリードは1馬身。2番手にゾウゲブネゴールドとラブリーアンナが続く。その後ろ、ヤナイジョージ、タケハナファスト、トルネイドアローらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るマドンナマーチ。そのままマドンナマーチが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫ったヤナイジョージをクビ差で封じてトップでゴールインした。2着のヤナイジョージから半馬身差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を発揮したフミノシンゲキが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたゾウゲブネゴールドが入線した。1番人気のタケハナファストは好位にいたが失速して11着に敗れた。2番人気のトルネイドアローは好位にいたがいいところなく7着に敗れた。