一般C2十二

レース展開

サーストンシカゴが馬群を率いる展開、2番手の位置にナムラハリーとブラヴューラが続く

サーストンシカゴが端を奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にナムラハリーとブラヴューラが並ぶ。その1馬身後ろ、アッシュは中団前目。ユキノジャパンは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて運ぶのはウインドシャルム。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはクレメンデレヤ。最後方にオレンジエンリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サーストンシカゴがライバルたちを寄せ付けぬ圧巻の逃げ切り勝ち

先頭はサーストンシカゴでリードは5馬身以上。単独の2番手にブラヴューラが続く。そのすぐ後ろ、ナムラハリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、後続との差を広げて独走態勢に入る1番人気のサーストンシカゴ。そのままサーストンシカゴが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約16馬身の大差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘した2番人気のナムラハリーが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から天性の闘争心でゴールまで力闘したアッシュが入った。