メトロポリタンステークス

1994年5月1日 日 15:00発走

• コース: 東京芝2300m 左
• 開催: 2回東京4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 2300,920,580,350,230
• 付加賞（万円）: 23.1,6.6,3.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:20.9		サクラチトセオー	牡4 / 466 0	小島太	57kg	1.4	1人	3-3-5-4	35.5 / 38.5	境勝太郎	（株）さくらコマース
2着	8枠 9番	2:21.2	1 3/4	マーメイドタバン	牡5 / 458 0	横山典弘	56kg	6.2	2人	6-3-3-4	35.8 / 39.0	和田正道	吉田照哉
3着	8枠 10番	2:21.4	1 1/4	シュアリーウィン	牡4 / 498 +4	的場均	55kg	8.9	3人	2-2-2-2	36.2 / 38.3	森秀行	森岡一郎
4着	5枠 5番	2:21.4	ハナ	ワコーチカコ	牝4 / 464 +2	柴田善臣	53kg	20.3	6人	5-7-8-7	35.7 / 38.8	伊藤雄二	石田隆夫
5着	2枠 2番	2:21.5	1/2	マイヨジョンヌ	牡4 / 462 -4	江田照男	56kg	12.1	4人	1-1-1-1	36.4 / 38.1	畠山重則	柴原榮
6着	7枠 7番	2:21.6	3/4	グレイエミネンス	牝4 / 482 +6	木幡初広	53kg	22.4	7人	7-3-5-4	36.2 / 39.2	稲葉隆一	（有）社台レースホース
7着	6枠 6番	2:21.8	1	バウンティハンター	牡5 / 458 +2	南井克巳	55kg	101.3	10人	10-10-10-10	35.8 / 39.9	飯塚好次	近藤俊典
8着	4枠 4番	2:22.0	1 1/4	セサロニアン	牡6 / 434 -2	岡部幸雄	55kg	18.7	5人	4-3-3-2	36.8 / 38.6	藤沢和雄	（有）大樹ファーム
9着	3枠 3番	2:22.2	1 1/4	ブレスレット	牝6 / 466 +4	角田晃一	53kg	99.9	9人	9-9-9-9	36.3 / 39.5	渡辺栄	下河辺孫一
10着	7枠 8番	2:22.4	1 1/2	シャマードシンボリ	牡6 / 514 -6	田中剛	56kg	29.1	8人	8-7-7-7	36.7 / 39.3	田中和夫	シンボリ牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.6-12.0-12.2-12.6-12.7-12.0-12.0-11.7-12.3-12.0-11.9-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,10,1,4,5,9,7,8,3-6
• 2コーナー: 2,10(7,9,1,4)(8,5)3-6
• 3コーナー: 2,10(9,4)(7,1)8,5,3,6
• 4コーナー: 2(10,4)(9,7,1)(8,5)3,6

気象

• 天候: 曇 17.7℃
• 風: 東南東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	140円	1番人気
複勝	1	100円	1番人気
	9	120円	2番人気
	10	160円	3番人気
枠連	1-8	210円	1番人気
馬連	1-9	320円	1番人気

レース展開

マイヨジョンヌが一団を牽引、そのあとにシュアリーウィンが取り付く

マイヨジョンヌが先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にシュアリーウィンが続く。その直後、サクラチトセオーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、セサロニアンは中団やや前。ワコーチカコは中団馬群のど真ん中を追走。マーメイドタバンは中団後方の位置取り。その後ろ、グレイエミネンスが7番手。後方3番手でジックリと運ぶのはシャマードシンボリ。後方2番手の位置で悠々と構えるのはブレスレット。少し離れた最後尾にバウンティハンターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メトロポリタンS、サクラチトセオーが中団前目から一際目立つ決め脚を披露して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はマイヨジョンヌでリードは1馬身。2番手にシュアリーウィンとセサロニアンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団前目にいた1番人気のサクラチトセオーが目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、中団前目の位置からしぶとく伸び続けた2番人気のマーメイドタバンが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走したシュアリーウィンが入った。