5歳以上900万下

1990年2月11日 日 16:20発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 1回阪神6日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 910,360,230,140,91
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:54.2		アラナスヒット	牝6 / 448 -2	武豊	53kg	3.9	1人	7-7-8-4	37.6 / 38.3	吉永猛	前田篤久
2着	5枠 5番	1:54.3	1/2	サンヨーエース	牡4 / 520 -2	田原成貴	56kg	6.6	5人	2-2-2-2	38.2 / 37.8	工藤嘉見	興津俊文
3着	8枠 11番	1:55.0	4	ダイカツノブシ	牡5 / 442 0	小池隆生	55kg	4.4	3人	4-5-4-4	38.6 / 38.1	福島信晴	志賀泰吉
4着	2枠 2番	1:55.2	1 1/4	マルサンオー	牡4 / 434 +2	岸滋彦	55kg	13.3	6人	1-1-1-1	39.5 / 37.4	梅田康雄	三浦久司
5着	8枠 12番	1:55.5	2	ロングリーガル	牡7 / 464 -10	松田幸春	54kg	24.8	8人	7-7-4-4	39.0 / 38.3	松田由太郎	中井長一
6着	7枠 10番	1:55.6	3/4	トキノゼンシン	牡4 / 526 -6	河内洋	56kg	4.9	4人	4-5-4-7	39.1 / 38.1	安田伊佐夫	渡辺典六
7着	7枠 9番	1:55.7	クビ	マンジュデンカブト	牡4 / 466 0	山田和広	56kg	4.2	2人	4-3-4-7	39.3 / 37.9	坪正直	カネキ競走馬（株）
8着	6枠 7番	1:56.0	2	グンザンヤシマ	牝4 / 462 +2	石橋守	54kg	31.8	9人	3-3-3-3	39.7 / 37.9	境直行	廣瀬義雄
9着	3枠 3番	1:56.9	5	センタークルーニー	牝4 / 490	西浦勝一	54kg	18.2	7人	10-10-9-9	40.1 / 38.8	福島勝	中野優
10着	1枠 1番	1:57.3	2 1/2	ユウアイティー	牡4 / 468 0	内田浩一	53kg	57.6	12人	12-12-12-11	40.3 / 39.0	清水久雄	橳嶋孝司
11着	6枠 8番	1:58.1	5	メイショウロイヤル	牡5 / 526 0	松永幹夫	57kg	47.4	10人	7-9-9-9	41.3 / 38.5	高橋直	松本好雄
12着	4枠 4番	1:58.9	5	ミルフォードミドリ	牝5 / 444 -24	角田晃一	54kg	47.6	11人	10-10-9-11	42.1 / 38.8	田中耕太郎	則武清司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.3-13.2-12.9-12.6-12.8-13.0-13.1-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2-5,7(9,11,10)(6,8,12)-(3,4)1
• 2コーナー: 2-5(9,7)(11,10)(6,12)8-(3,4)1
• 3コーナー: 2-5,7(9,11,10,12)6(3,8,4)1
• 4コーナー: 2-5,7(11,6,12)(9,10)(3,8)(1,4)

気象

• 天候: 曇 12.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	390円
複勝	5	230円
	6	150円
	11	160円
枠連	5-5	1,450円

レース展開

マルサンオーが隊列をリードする形、少し離れた2番手を追走するサンヨーエース

マルサンオーがハナに立つ恰好となり、リードを2馬身以上確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にサンヨーエースが続く。その後ろ、グンザンヤシマが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマンジュデンカブト、ダイカツノブシ、トキノゼンシンら3頭。アラナスヒット、メイショウロイヤル、ロングリーガルらは中団後方の位置取り。2馬身以上離れて、後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはセンタークルーニーとミルフォードミドリ。どん尻にユウアイティーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アラナスヒットが古豪の意地を見せる様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる

先頭はマルサンオーでリードは2馬身以上。単独の2番手にサンヨーエースが続く。その後ろ、グンザンヤシマが3番手。1馬身離れて、ダイカツノブシ、アラナスヒット、ロングリーガルらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはサンヨーエース。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた1番人気のアラナスヒットが次元の違う末脚を炸裂させてサンヨーエースを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を決めた。2着のサンヨーエースから4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からパワフルな末脚を披露したダイカツノブシが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、逃げ粘ったマルサンオーが入線した。2番人気のマンジュデンカブトは中団後方にいたが末脚不発で7着に敗れた。