一般C1-4

レース展開

エクセルバードが集団を引っ張る展開、そのあとにツインパールが続く

エクセルバードが主導権を握る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にツインパールが続く。その後ろ、ケイアイサンダーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはカイシュウウルフとブラッシュアップ。その1馬身後ろ、マーマグーは中団やや前。リュウノガーネットは中団後方の位置。ヒシコモンズは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を据えて運ぶのはトウカイサッシュ。後方2番手の位置で悠々と構えるのはウィザードブラスト。シンガリにシティホールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケイアイサンダーが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで勝利数を17に伸ばす

先頭はエクセルバードとケイアイサンダーでリードは1馬身。ツインパールが3番手。1馬身離れて、ブラッシュアップが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは2番人気のケイアイサンダー。そのままケイアイサンダーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、同じく逃げ粘ったエクセルバードが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったツインパールが入った。そこから4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたブラッシュアップが入線した。