コスモファンタジア（2009年生、母ビサイド）

コスモファンタジア（2009年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋幻想曲。父名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のファンタスティックライト（当時13歳）と交配したビサイドが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は高村伸一。戦績は、中央平地2戦0勝、地方64戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は2013年の3歳以上B1 B2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高村伸一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって367.5万円で落札された。

田島俊明厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

8月27日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は436kg。18頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり14着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で大外18番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。最後はバテてしまい18着に終わった。

11月3日、中5週で迎えた3戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の祝!菜緒就職記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた4戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた5戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3歳（2012年）

1月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は丸山真一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月9日、中4週で迎えた9戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったヒシデュランダルに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月14日、連闘で迎えた10戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グッドモーニングに交わされて1馬身差の2着となった。

2月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったマツノサクラをハナ差捉え切れず2着に甘んじた。

3月7日、連闘で迎えた12戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のパローレパローレをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

3月27日、中2週で迎えた13戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったジェイケイヒーローに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4月17日、連闘で迎えた15戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカガノミライを豪脚でクビ差だけ差し切って断然の支持に応えた。

5月1日、中1週で迎えた16戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東日本大震災復興支援（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の能登金剛賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の能登よさこい祭り特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入った。

6月5日、連闘で迎えた19戦目は、3歳B4（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた20戦目は、3歳戦のお松の方行列特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は米倉知騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

6月26日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の穴水まいもんまつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の能登空港開港10年目記念杯（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の金沢犀川賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた24戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた25戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の前波曳山祭り特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦の白丸曳山祭特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた28戦目は、3歳戦のぼんぼり祭り祝大成功記念（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエタニティを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた29戦目は、3歳A2（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた30戦目は、3歳B8（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったナウンステージに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた31戦目は、北山健治修世会退会記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のメンブランツァを半馬身振り切って順当に勝利した。

11月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（14戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したブルーセブンを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

12月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（15戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた34戦目は、能登牡蠣特別（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は11戦連続で米倉知騎手（16戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のヤマカツライラックに1馬身半の差をつけて優勝

4歳（2013年）

3月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、ゆきやなぎ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、4着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた36戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米倉知騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシンカンイチコを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

4月2日、連闘で迎えた37戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（18戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったブライトフェースに詰め切れず、約15馬身差の2着に敗北した。

4月14日、中1週で迎えた38戦目は、将輝・環結婚式記念杯（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（19戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた39戦目は、境田大悟杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（20戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた40戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、ゆーりんピック2013（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（21戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた42戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、ボラ待ちやぐら特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るオーミレゴリスをクビ差だけ差し切って5勝目をマークした。

6月23日、中1週で迎えた43戦目は、金沢芸妓お稽古見学特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米倉知騎手（22戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた44戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、テルメ金沢千円カットペロ杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた45戦目は、祝結婚将仁★友子らぶらぶ杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（23戦3勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた46戦目は、珠姫まつり特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた47戦目は、冨来八朔祭り特別（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた48戦目は、夏休みは終わらない金沢記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（24戦3勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

9月20日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた49戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のフォレストリーダーをクビ差振り切って6勝目を奪取した。

10月10日、中2週で迎えた50戦目は、JAグループ兵庫兵庫米特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

10月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、京都畜産特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた52戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月20日、中1週で迎えた53戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、黒沢牧場のアイスクリーム特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた55戦目は、楽天競馬で買いま賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

5歳（2014年）

1月9日、中1週で迎えた56戦目は、おおいぬ座特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた57戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた59戦目は、ゆきやなぎ賞（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエーシンプレジャーにねじ伏せられて約11馬身差の2着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた61戦目は、そのたん特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた62戦目は、黄桜かっぱ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた63戦目は、青葉特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた66戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。