スーパーディオール（1997年生、母スーパーデュネット）
Super Dior
1997.05.07
スーパーディオール（1997年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のクリエイター（当時11歳）と交配したスーパーデュネットが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）昭和牧場。戦績は、地方52戦9勝2着10回。主な勝ち鞍は2001年の一般C3二。
経歴
デビュー前
内野勉厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1999年）
9月26日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は533kg。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノシナリオに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月31日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルキャプテンに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。
3歳（2000年）
1月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手（6戦2勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村芳晃騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツタカエースから2馬身半差の2着に敗北した。
2月21日、中0週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村芳晃騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で木村芳晃騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワカクサフブキをクビ差制して3勝目を収める
4月9日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のスプリングカップ（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で木村芳晃騎手（10戦3勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で木村芳晃騎手（11戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で木村芳晃騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミモリジェンヌから2馬身差の2着に敗北した。
5月20日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で木村芳晃騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロロビンソンから3馬身差の2着に敗北した。
6月18日、中3週で迎えた15戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で木村芳晃騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた16戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミモリジェンヌから2馬身半差の2着に敗北した。
9月24日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、一般C（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（15戦3勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（16戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（17戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（18戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた21戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のヤスフジ記念（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（19戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーゼウスをアタマ差制して4勝目を獲得した。
1月13日、中0週で迎えた23戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（20戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパーツィバルに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月22日、中7週で迎えた25戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は福原好隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（21戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポーエスパーダからアタマ差の2着に惜敗した。
5月12日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（22戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチクサンハッピーから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月3日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、ベゴニア特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（23戦5勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月24日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（24戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のライバウイングをアタマ差制して6勝目を掴み取った。
11月8日、約4か月半の休養明けで迎えた31戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた32戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
12月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったヒデヨに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
12月20日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた34戦目は、一般C3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミサトトップレディを別次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
5歳（2002年）
1月17日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3三ウ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
4月4日、中7週で迎えた37戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったアスキットアスワンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
5月17日、中5週で迎えた38戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るミヤギオーロラを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。
6月7日、中2週で迎えた39戦目は、都平哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた40戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2六イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。
7月1日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2七ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は都平哲也騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はブリスベンユーと並んで2着同着となった。
10月11日、約3か月半の休み明けで迎えた42戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で都平哲也騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた43戦目は、大澤寛之騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。
11月12日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は都平哲也騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で都平哲也騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で都平哲也騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったケイショウガリバーをクビ差捉え切れず2着となった。
6歳（2003年）
1月3日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。
2月14日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた48戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は都平哲也騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。
6月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた49戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。
7月10日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るハネダサンディを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて9勝目を収める
9月8日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた51戦目は、一般C3三四（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。