サマーキララ（2010年生、母スラボンスカ）

サマーキララ（2010年4月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋きらめくさま、父名より。父と同じく長い間輝き続ける様に」。毛色は栗毛。種牡馬のステイゴールド（当時16歳）と交配したスラボンスカが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高大洋牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方49戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は2013年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、日高大洋牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、中地エージェンシーによって630万円で落札された。

サラブレッドクラブライオンにて総額1,000万円（5万×200口）で一口馬主が募集された。

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

4月13日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。18頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝2000m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

6月16日、中4週で迎えた4戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館芝2600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は横山和生騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月24日、中8週で迎えた6戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

9月1日、連闘で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川須栄彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた8戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のクワイトファインに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた10戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

11月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたストロンボリ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中1週で迎えた12戦目は、JA海部東かぶとまいカップ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサンライズスターに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月6日、連闘で迎えた13戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ストロンボリにクビ差交わされて2着に惜敗した。

12月26日、中2週で迎えた14戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4歳（2014年）

1月4日、連闘で迎えた15戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ウルトラサウンドに交わされて1馬身差の2着となった。

1月31日、中1週で迎えた17戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

2月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラブアロウに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

3月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた20戦目は、牝馬限定戦のC級クィーン（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

4月18日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のデルマヤマンバに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月2日、中1週で迎えた22戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（13戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた23戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で丸野勝虎騎手（14戦3勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニューギャロップに6馬身の差をつけて制した。

5月23日、中1週で迎えた24戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸野勝虎騎手（15戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた25戦目は、清水優誕生記念（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で丸野勝虎騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモオデッセイに5馬身の差をつけて5勝目を手にした。

6月23日、中1週で迎えた26戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、かに座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた27戦目は、荒子川賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（17戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた28戦目は、上手投げ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（18戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコハクフェアリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて順当に勝利した。

8月7日、中1週で迎えた29戦目は、土古公園賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（19戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ノゾミダイヤに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月21日、中1週で迎えた30戦目は、ミストシャワー賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（20戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、しっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のクロックマダムに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月3日、中1週で迎えた31戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、金シャチけいばNAGOYAジョッキーカップ（名古屋ダート1800m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた32戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（21戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

10月21日、中4週で迎えた33戦目は、初冬特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（22戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた34戦目は、深見勇也騎手を鞍上に迎えて、カケス賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた35戦目は、鉢叩賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見勇也騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた36戦目は、JAあいち海部あまじまんカップ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（23戦7勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、マツカゼグリーンに半馬身交わされて2着となった。

12月19日、中1週で迎えた37戦目は、みんなで来て!第4回中京競馬（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（24戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では素晴らしい伸びを見せたが、エスケイオスカーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5歳（2015年）

1月1日、中1週で迎えた38戦目は、かるた賞（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（25戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた39戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（26戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったワンダフルタイムに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

1月27日、中1週で迎えた40戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、名古屋LJ ネクストナイツ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた41戦目は、天文賞（冬）（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（27戦7勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた42戦目は、春時雨賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（28戦7勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた43戦目は、片栗の花賞（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（29戦7勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた44戦目は、芳春賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（30戦7勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた45戦目は、雀の子、そこのけ賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（31戦7勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた46戦目は、ホタルイカ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（32戦7勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月5日、中1週で迎えた47戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた48戦目は、海ほおずき賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（33戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスリーサウスに6馬身の差をつけて8勝目をマークした。

6月3日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（34戦8勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた50戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（35戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったカノープスに詰め切れず、約12馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、伸びてきたサザンキング決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

7月7日、中1週で迎えた52戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（36戦8勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

7月15日、連闘で迎えた53戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（37戦8勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

8月18日、中4週で迎えた54戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（38戦8勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた55戦目は、葉月特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた56戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（39戦8勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。