ニシケンシーザー（1998年生、母プールモワ）

ニシケンシーザー（1998年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフィニッシュライン（当時10歳）と交配したプールモワが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）豊巻牧場。戦績は、地方67戦11勝2着9回。2001年の荒尾記念(アラ系3歳)に勝利した他、2002年のアラブ大賞典(アラ系3歳以上)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

西久保政等厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2000年）

7月8日、デビュー戦は山下貴光騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月5日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月8日、中6週で迎えた4戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた5戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビソウボーイを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグレートヒロボーイを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って初白星を挙げた。

11月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエムエストップに2馬身の差をつけて制した。

12月23日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンのはがくれ賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は土井道隆騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3歳（2001年）

1月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエチゴレッドに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月18日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で土井道隆騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で土井道隆騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のジャックウルフを半馬身振り切って優勝

4月7日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1700m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は山下貴光騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた17戦目は、ヒバリ特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

5月12日、連闘で迎えた18戦目は、ホトトギス特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のノアールハットに2馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

6月2日、中2週で迎えた19戦目は、コマドリ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月7日、中4週で迎えた20戦目は、オオルリ特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハカタカッサイに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

8月12日、中4週で迎えた21戦目は、3歳オープンのサマーカップ（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月15日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、3歳オープンの荒尾記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウザンシンオーに半馬身の差をつけて7勝目をゲットした。

10月28日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた23戦目は、3歳オープンの九州アラブダービー（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山下貴光騎手（11戦4勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた24戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスーパートウザイを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた25戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月15日、中1週で迎えた26戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマノキングを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

4歳（2002年）

1月21日、中2週で迎えた28戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、肝属川特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた29戦目は、九州アラブチャンピオン（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は安東章騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた30戦目は、五ヶ瀬川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（12戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた31戦目は、大分川特設（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（13戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（14戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホーエイハンターを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

4月14日、中3週で迎えた33戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、玄界灘特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた34戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、九州アラブ王冠賞（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月19日、中1週で迎えた35戦目は、日向灘特別（佐賀ダート1800m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた36戦目は、有明海特設（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山下貴光騎手（15戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた37戦目は、志布志湾特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（16戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキングダイオーを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

7月7日、中2週で迎えた38戦目は、錦江湾特設（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（17戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた39戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、大村湾特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のスーパートウザイをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

8月11日、連闘で迎えた40戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマノノトップガンから半馬身差の2着となった。

9月1日、中2週で迎えた41戦目は、筑後川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた42戦目は、遠賀川特設（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

9月29日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた43戦目は、嘉瀬川特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

11月24日、中7週で馬体重を前走からさらに23kg増やして迎えた44戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた45戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナナライトに3/4馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

12月28日、中1週で迎えた46戦目は、師走特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2003年）

1月12日、中1週で迎えた47戦目は、広島県獣医師会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた48戦目は、内海町・新市町合併記念きさらぎ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月1日、中3週で迎えた49戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた50戦目は、春風特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーンライトブルーから2馬身差の2着となった。

4月12日、中2週で迎えた51戦目は、鯛網カップ（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた52戦目は、道三川特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンアトムに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5月17日、中1週で迎えた53戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、マーガレット特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた54戦目は、菖蒲特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた55戦目は、みなづき賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンアトムに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月6日、中1週で迎えた56戦目は、海水浴特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた57戦目は、ほおずき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトジュピロから2馬身差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた58戦目は、夏祭り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンティアラから3/4馬身差の2着となった。

9月14日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた59戦目は、新涼特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた60戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた61戦目は、りんどう特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた62戦目は、JA福山市松永地域本部紅葉賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、中4週で迎えた63戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、ペチカ特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた64戦目は、師走特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた65戦目は、広島県獣医師会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた66戦目は、きさらぎ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた67戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、雪割草特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。